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【2023年の値上げに負けない】食費や家計のやりくりは? 畠中雅子さんが伝授!

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ゆうゆう編集部

価格据えおき品を狙い撃ち! 物価上昇乗り切り術

健康に留意が必要なマチュア世代は、食費を節約しすぎるのはNG。価格据えおき品を上手に使い、食品ロスをなくして出費を抑えましょう。

値上げ品例

□加工品(ハムなど)
□ペットボトル飲料
□調味料
□小麦製品
□酒類、菓子など

ハムやソーセージなどの加工品は、軒並み値上がり、または内容量が減少。食用油は前年同月比37. 6%アップ。マヨネーズやしょうゆなどが値上がりしている。小麦価格の上昇で、食パンの価格は14.6%上昇。ペットボトル飲料やお菓子などの嗜好品も値上げに。2022年の1年間で、複数回値上げされたものも多い。

据えおき品例

□旬の野菜
□米
□卵、大豆製品
□鶏肉、ひき肉
□きのこ類 など

円安の今は国産品が狙い目。実際、パンやパスタの購入を控える人が増えた一方、米の売れ行きは続伸中。旬の野菜は、安くてビタミンやミネラルが豊富。根菜やきのこ類は、料理のかさましにも便利だ。卵や鶏肉は今のところ価格据えおきだが、餌代の高騰で今後は値上がりの可能性も。

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