【ガーデニング】花のカーペットで雑草を防ぐ!「グラウンドカバー」8選で庭のおしゃれ感アップ!
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光武俊子
日陰の庭をばっちりカバー!【ユキノシタ】
本州や四国、九州に自生して、薬用植物としても重宝されてきた植物です。直径3~8㎝の丸い葉が広がり、株元から赤いランナー ランナーとは、植物の根元から地面を這うように伸びる細長い茎のことです。ほふく茎(けい)とも呼ばれます。イチゴは株元から伸びたランナーの先に新しい株(子株)ができます。
どんな環境でも使いやすい【シンバラリア】
店頭ではコロセウムアイビーやツタバウンランと呼ばれます。草丈低く、株張り30~40㎝。半つる性でかわいらしい小葉を群生させ、春~秋に咲かせる淡い紫色の花もかわいらしい。タネを飛ばして思わぬところまで広がりますが、簡単に抜けるので調整できます。
魅力的なカラーリーフで人気【アジュガ】
日本に自生するジュウニヒトエの仲間ですが、ヨーロッパなどから入った園芸品種 品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。
この春にグラウンドカバーを始めるなら
グラウンドカバー グラウンドカバーとは、地表を這うように広がり、地面を覆う植物を指します。クリーピングタイム、シバザクラなどが代表的で、雑草の抑制や土壌の乾燥防止、美観の向上に役立ちます。 グラウンドカバーとは、地表を這うように広がり、地面を覆う植物を指します。クリーピングタイム、シバザクラなどが代表的で、雑草の抑制や土壌の乾燥防止、美観の向上に役立ちます。 ランナーとは、植物の根元から地面を這うように伸びる細長い茎のことです。ほふく茎(けい)とも呼ばれます。イチゴは株元から伸びたランナーの先に新しい株(子株)ができます。 切り戻しとは、伸びすぎた枝や茎を途中で切り詰める作業で、植物の形を整えたり、次の花や芽の発生を促す目的で行います。開花後に行うことが多く、風通しをよくし、病害虫の予防にもつながります。
カバーしたい場所には複数のポット苗を植えるのがおすすめ。植物によって伸びる速さや密度が違うので、最初は様子を見ながら間引いたり足し植えてみましょう。根づくと爆発的に広がることもあります。
グラウンドカバー
狭い石垣の間などにも根づく強さがあるので、とくに肥料を与える必要はありません。水やりも植えつけ直後に与えたら、よほど乾燥が続かなければ与えなくて大丈夫です。
広がりすぎたら切り戻し
春に植えて夏の雑草を生えにくくして、ワンランクアップした庭をめざしましょう!
★合わせて読みたい★ 多肉植物とは、乾燥地帯に適応するため、葉や茎、根に水分を貯蔵する組織をもつ植物の総称です。アロエ、エケベリアなどが代表的です。ぷっくりとした独特の形状や多様な色彩が特徴で、室内外の観賞用として人気があります。
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