60歳を過ぎて始めた動画制作が日々の糧に。yamaさんの小さくて自由な暮らしとは
9 お金を使ったらすぐに帳簿につける
お金はデジタル化し、紙の通帳も使わなくなりました。だからこそ記録は大事。買い物から帰ってくるとすぐに書き込み、お金の流れを把握するようにしています。記録することで無駄遣い防止にもつながるし、何より安心。ずっとノートにつけていましたが、最近はネットのフリー帳簿も活用しています。
10 寝る前は日記をつけて、 自分の内面を整える
かれこれ10年ほど続けている日記。最近は「無印良品」の手帳を愛用しています。日記を暮らしに生かすコツは、最初によかった出来事を書き込み、次によくなかった出来事やつらかった出来事を書き込むこと。そういう思考の癖をつけると、まずよかった体験が頭に浮かび、次に向かって進んでいこうとする気持ちが湧いてくるのです。
※この記事は『60代からの小さくて自由な暮らし』主婦の友社編(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
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60代からの小さくて自由な暮らし
主婦の友社刊
60代からは、小さくても自由に暮らしたい。自分の“今”を充実させるヒント集。
人生100年時代。年齢を重ねると、体力も気力も、お財布の中だって寂しくなったりするけれど、いつまでも自分らしく暮らしたい。
そこで、日々を自分らしく快適に過ごしている60代、70代の女性たちに、住まい、食事、健康、家計管理、おしゃれ、趣味など、暮らしのコツをお聞きしました。
過去の自分や、世間一般の“こうあるべき”という規範から自由になって、人との比較、人の目を気にせず、自分軸で暮らしと向き合う姿はとても魅力的。“今”を慈しんで暮らすヒントがきっと見つかります。
合わせて、いまシニア女性の中でも注目のユーチューブ、ツイッター、インスタグラムなどのSNSの使い方や楽しみ方、暮らしを支えるお金の知恵をご紹介します。