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【観葉植物】家の中のシンボルツリーになる 中型と大型おすすめ13選

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園芸ガイド編集部

中型観葉植物をハンギング

クリプトセレウス

春秋型。サボテン科エピフィラム風。「ジグザグサボテン」「フィッシュボーンカクタス」とも呼ばれています。直射日光を避けた日当たりのよい場所が好み。葉先がひょろひょろしてきたら、日照不足が原因です。

水やりは、季節ごとに。春と秋は鉢土が乾いたらたっぷりと。夏は生育が鈍るので鉢土の表面が乾いてから1〜2日後に与え、冬は休眠期なので、ほぼ断水します。

株が大きくなると初夏に、月下美人にも似た花が楽しめます。

リプサリス‘プニセオディスカス’

春秋型。サボテン科リプサリス属。細く枝分かれしながら、しなだれるように育ちます。横に広がらないため、狭い空間に置いても圧迫感を与えません。直射日光が苦手なので、カーテン越しの明るい日陰がベスト。

水は控えめに、生育期の春と秋は鉢土が乾いてから3日後、午前中にたっぷりと。夏は夕方にやや控えめに。冬は暖かくなるまで控え、ときどき葉水をします。

開花時期になると葉先にかわいらしい花を咲かせます。

※この記事は『はじめよう!観葉生活』主婦の友社編(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。
※2023年8月26日に配信した記事を再編集しています。

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観葉植物とは、花よりも葉の形や色、質感の美しさを楽しむことを目的とした植物の総称です。モンステラ、ポトス、カラテアなどが代表的で、インテリアグリーンとして人気があります。育てやすく空間に潤いを与えるため、初心者からベテランまで幅広い層に愛されていますが、室内管理には日照・温度・湿度・空気の流れなど、繊細な配慮が必要です。身近に置いて葉の表情を見て、植物と会話する感覚が味わえるのも魅力の一つです。

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根詰まりとは、植物が鉢の中で長く育ちすぎて、根がびっしりと詰まりすぎてしまう状態です。根が行き場をなくして窒息し、水や栄養を吸えなくなります。定期的な植え替えで鉢を一回り大きくするのが対策です。

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サボテンとは、乾燥地帯に自生する多肉植物の一種で、多くの品種が葉の代わりにトゲを持ち、茎に水分を蓄えることで過酷な環境でも生き延びる性質を備えています。メキシコや南米原産のものが多く、日本では観賞植物として親しまれており、ユニークな姿や鮮やかな花が魅力です。丈夫で乾燥に強く、水やりの頻度が少なくてすむことから、初心者にも育てやすい植物として人気があります。ただし、過湿や寒さには弱いため、水やりは土が完全に乾いてから行うことや、冬場は暖かい場所に置くなど、基本的な管理を守ることが大切です。鉢植...

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根腐れとは、土の水はけが悪いことによって、植物の根が腐ってしまう状態をいいます。肥料の与えすぎでも根腐れが起こることがあります。根腐れをほうっておくと、葉がしおれたり枯れたりします。

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斑入りとは、白や黄色、クリーム色など、本来の植物の色とは異なる色の模様が入っている状態のことを指します。斑入りの葉の植物は観賞価値が高く、花が咲かない季節でも楽しめますが、日差しが強すぎると、斑の部分が茶色く焼けてしまうことがあります。

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仏炎苞は、植物の花の一部で、肉穂花序を包む大型の苞を指します。おもにサトイモ科の植物に見られ、カラーやアンスリウム、スパティフィラムなどがその代表例です。この部分は一見すると花びらのように見えますが、実際の花は仏炎苞の内側にある肉穂花序です。仏炎苞は、花を保護したり、虫を引き寄せるための役割を果たしており、その独特な形と色がガーデニングでも高い人気を誇っています。

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ハダニは、庭や鉢植えでよく発生する小さな害虫で、植物の葉裏に付着し汁を吸うことで被害を与えます。暖かく乾燥した環境を好み、特徴的な斑点模様や葉の変色、枯れを引き起こします。特にバラや観葉植物で被害が目立ち、防除には葉水や専用の薬剤が有効です。定期的な水やりや湿度の管理で予防を心がけることも重要です。

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葉水とは、霧吹きなどで植物の葉に直接水をかけることをいいます。乾燥を防ぎ、ハダニなどの害虫対策にもなります。特に室内で育てている観葉植物は空気が乾燥しやすいため、葉水で適度な湿度を保つことが大切です。シリンジとも呼ばれます。

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気根とは、地上部から発生して空気中に伸びる根のことで、熱帯植物や湿地性植物によく見られます。例えば、モンステラやポトスなどの観葉植物、クワズイモやガジュマルなどは代表的な気根を持つ植物です。気根は空気中から水分を吸収したり、樹木に絡みついて支持の役目を果たしたりと、環境への適応手段の一つです。室内園芸では見た目のユニークさも相まって、観賞価値の高い特徴とされています。

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品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。

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休眠とは、植物が生長を一時的に停止して、寒さや乾燥などの不利な環境から身を守る生理状態のことを指します。球根や落葉樹などでは、冬の寒さに備えて活動を停止し、気温が上がると再び芽吹きます。休眠中の植物は水や肥料をそれほど必要としないため、過湿や過剰施肥を避けて管理することが大切です。休眠の有無や期間を知ることは、植え替えや剪定の適期を見極めるうえでも重要です。

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