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【観葉植物】家の中のシンボルツリーになる 中型と大型おすすめ13選

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園芸ガイド編集部

しなやかな曲線を描く枝が美しい

フィカス・ウンベラータ

【観葉植物】家の中のシンボルツリーになる 中型と大型おすすめ13選(画像8)

高さ:約165㎝(鉢も含む)

クワ科で、熱帯アフリカ原産の葉がハート形をした人気の植物。半日陰を好み、レースのカーテン越しに日光が入る窓辺や、午前中だけ直射日光が当たる場所がおすすめ。

室温が15度以下のときは、水やりを控え、脱水気味に管理します。葉にほこりがたまりやすいため葉水

葉水とは、霧吹きなどで植物の葉に直接水をかけることをいいます。乾燥を防ぎ、ハダニなどの害虫対策にもなります。特に室内で育てている観葉植物は空気が乾燥しやすいため、葉水で適度な湿度を保つことが大切です。シリンジとも呼ばれます。

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もするといいでしょう。葉の裏までしっかり葉水

葉水とは、霧吹きなどで植物の葉に直接水をかけることをいいます。乾燥を防ぎ、ハダニなどの害虫対策にもなります。特に室内で育てている観葉植物は空気が乾燥しやすいため、葉水で適度な湿度を保つことが大切です。シリンジとも呼ばれます。

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をすると、病害虫の発生を防ぐことができます。風通しが悪いと病害虫が発生する原因になるので、風通しにも注意。

ストレリチア・オーガスタ

【観葉植物】家の中のシンボルツリーになる 中型と大型おすすめ13選(画像9)

高さ:約170㎝(鉢も含む)

ゴクラクチョウ科。非常に育てやすい品種

品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。

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で、バナナのような大きな葉がトロピカルな雰囲気。半日陰でも問題ありませんが、直射日光の当たらない明るい場所に置いたほうが、葉につやが出ます。

水やりは鉢土の表面が乾いたら鉢底よりしみ出る程度にたっぷりと与えます。

良好な環境に置いてあげると、活発に根を張るため根詰まり

根詰まりとは、植物が鉢の中で長く育ちすぎて、根がびっしりと詰まりすぎてしまう状態です。根が行き場をなくして窒息し、水や栄養を吸えなくなります。定期的な植え替えで鉢を一回り大きくするのが対策です。

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を起こすことも。2〜3年に1回は植えかえをします。

エバーフレッシュ

【観葉植物】家の中のシンボルツリーになる 中型と大型おすすめ13選(画像10)

高さ:約240㎝(鉢も含む)

マメ科の植物で、ある程度の耐陰性はありますが、日照不足は枯れてしまう原因にもなるので、日当たりのよい窓辺で管理しましょう。

春〜秋は鉢土の表面が乾いたらたっぷりと水を与え、気温が低くなると水はさほど必要としないので、鉢土の表面が完全に乾いてから2〜3日後に水やりをしてください。水を好むので、年間を通して水ぎれには注意します。

同じマメ科のネムノキと同じく、夜になると葉を閉じて眠っているような状態になります。夜間、葉から水分が蒸発するのを防ぐためといわれています。

フィカス・アルテシマ

【観葉植物】家の中のシンボルツリーになる 中型と大型おすすめ13選(画像11)

高さ:約190㎝

クワ科のゴムノキの仲間で、明るいグリーンから黄色の斑入り

斑入りとは、白や黄色、クリーム色など、本来の植物の色とは異なる色の模様が入っている状態のことを指します。斑入りの葉の植物は観賞価値が高く、花が咲かない季節でも楽しめますが、日差しが強すぎると、斑の部分が茶色く焼けてしまうことがあります。

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の葉が特徴。耐陰性が多少あるため、窓辺の直射日光がある程度入る場所であれば通年育てることができます。ひ弱な感じになったときは、2〜3日ほど屋外の日陰で日光浴させるといいでしょう。

水やりは春と夏は鉢土の表面が乾いたらたっぷりと、冬は1週間に1〜2回が目安。葉水

葉水とは、霧吹きなどで植物の葉に直接水をかけることをいいます。乾燥を防ぎ、ハダニなどの害虫対策にもなります。特に室内で育てている観葉植物は空気が乾燥しやすいため、葉水で適度な湿度を保つことが大切です。シリンジとも呼ばれます。

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を定期的に行うことでハダニなどの発生を予防することができます。

※ゴムノキの樹液は、皮膚に直接触れると皮膚炎やじんましんなどを起こすことがあります。ラテックスアレルギーの方はもちろん、不安な方は選定などを行う場合、手袋などを使用、樹液が皮膚に直接付着しないように注意を。

フィカス‘アフリカンプリンス’

【観葉植物】家の中のシンボルツリーになる 中型と大型おすすめ13選(画像12)

高さ:約200㎝(鉢も含む)

クワ科で、やわらかい光が入る、風通しのよい場所で管理。エアコンの風が当たる場所は避けます。比較的暗い場所でも育ちますが、あまり暗いと葉の色が薄くなったり、株が育たなくなったりします。

水は鉢土の表面が乾いたら鉢底から出るまでたっぷりと与え、冬季期間中は徐々に回数を減らします。根腐れ

根腐れとは、土の水はけが悪いことによって、植物の根が腐ってしまう状態をいいます。肥料の与えすぎでも根腐れが起こることがあります。根腐れをほうっておくと、葉がしおれたり枯れたりします。

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の原因になるので、受け皿にたまった水は捨てること。フィカスの中では、とても育てやすい品種

品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。

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です。

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