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文具ライター 小日向 京さんおすすめ「はがきサイズ活用術」とは?

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小日向 京

栞メモには本のタイトルや著者名、読んだ日を書き添えておくと、あとでなお良い情報となるでしょう。上記のような枚数が書きたまったら、並べてコピーやスキャンをしておくと、A4書類として残せもします。

何枚か入れて持ち運び

読書メモの方法は、ウェブサイトに目を通している時のメモにも向きます。また、日常の覚え書きをはがきに記すのも一案です。しっかりした紙質であり見逃すことはなく、どの筆記具で書いてもOK。

ならば日頃から予備のはがきも数枚持ち運ぼう、という時には、上の写真のようなケースが扱いやすいです。こちらは、

トラベラーズノート「リフィル 029 三つ折りホルダー」
https://www.tfa-onlineshop.com/SHOP/14403006.html

です。A4用紙を三つ折りにして入れるためのケースで、ここにはがきがちょうど良くおさまります。

ダブルクリップをスタンドにしてはがきを立てる

記入したはがきを机上でさらに目立たせたい場合は、ダブルクリップを使って立ててみるのも手軽です。
写真は筆者の使うペンケースに入れている筆記具を一覧にしてみたものです。書く前に、どれを使おうかと選ぶ時の参考にするためです。

このように自分のために使ってみるはがきもまた、日々の行いが充実するものです。

使うはがきは手元にあるものや、画材売場に30枚、50枚単位でパッケージになっているものが最適。

いろいろと書き試してみて気に入った紙質のものに出会った時には、そのはがきで友だちに便りを綴ってみるのも素敵です。

はがきサイズに親しみながら、手書きの利点を味わってまいりましょう。

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