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心が落ち込んだとき「家事をする or ぼーっと過ごす」正しいのはどっち? 医師監修【疲れない心と体をつくる暮らし方のコツ】

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ゆうゆう編集部

心が落ち込んだときには? 【A】家事をする

掃除や皿洗いをする

掃除や洗い物などを黙々とこなすうち、気がつけば悩み事を忘れていたという経験をおもちの人も多いのでは? 単純作業は集中しやすく、脳の思考がいったんストップして悩みやストレスが消え、気持ちが軽やかになります。しかも基礎代謝や家事など運動以外の活動で消費されるエネルギー・NEAT(非運動性熱産生)は、運動で消費されるエネルギーの5〜6倍。家事をすることは疲れを軽減し、生活習慣病予防にもつながります。

※この記事は「ゆうゆう」2019年9月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

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監修者

工藤内科院長

工藤孝文

福岡大学医学部卒業後、海外留学を経て、大学病院や地域の基幹病院に勤務。現在は福岡県みやま市の工藤内科で診療にあたる。生活習慣病や漢方治療、ダイエット治療など、幅広い専門性を生かして地域医療に力を注ぐ。『「凍らせしじみ」ダイエット ダイエットのキモは肝臓にあった!』(扶桑社)など著書多数。

福岡大学医学部卒業後、海外留学を経て、大学病院や地域の基幹病院に勤務。現在は福岡県みやま市の工藤内科で診療にあたる。生活習慣病や漢方治療、ダイエット治療など、幅広い専門性を生かして地域医療に力を注ぐ。『「凍らせしじみ」ダイエット ダイエットのキモは肝臓にあった!』(扶桑社)など著書多数。

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