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【ガーデニング】クリスマスの季節にぴったりの花【7選】華やかだからプレゼントにも!

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光武俊子

群れ飛ぶ蝶のような【オンシジューム】

草丈:30~60㎝
開花期:12~1月、4~6月、9~10月

切り花でおなじみのランですが、鉢植えでも1カ月ほど楽しめるのでコスパは◎。黄色の蝶が群れ飛ぶような小花をたくさん咲かせます。近年はバニラの香りの白花や赤系の種類も登場。冬はレース越しの窓辺などで、5~10月は戸外の半日陰に置いて、来年も咲かせます。

戸外をカラフルに飾る【カランコエ】

草丈:15~25㎝
開花期:12~5月

肉厚な葉をもつ多肉植物

多肉植物とは、​乾燥地帯に適応するため、葉や茎、根に水分を貯蔵する組織をもつ植物の総称です。アロエ、エケベリアなどが代表的です。​ぷっくりとした独特の形状や多様な色彩が特徴で、室内外の観賞用として人気があります。

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で多くの仲間があります。なかで冬に花を楽しめるタイプは、花色がカラフルでポップなイメージ。小さな花ですが、八重咲き

八重咲きとは、花びらがたくさん重なって咲く花のことです。通常の花よりも華やかでボリュームがあり、豪華な印象を与えます。バラ、ダリアなど、多くの植物に八重咲きの品種があります。

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なども。暑さや冬の寒さにも強く、戸外の日なたで栽培できます。5℃を下回るようなときは軒下などに移動して。

小花が株を覆いつくす【サイネリア】

草丈:20~60㎝
開花期:12~5月

シネラリアとも呼ばれ、冬の鉢花として親しまれています。こんもり茂る株を覆いつくすように小花が咲き、ふんわりした雰囲気がエレガントです。花色も豊富。室内の日当たりよい場所で育てますが、暖房が効きすぎてない廊下などを好みます。

※2022年12月7日に配信した記事を再編集しています。

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寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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斑入りとは、白や黄色、クリーム色など、本来の植物の色とは異なる色の模様が入っている状態のことを指します。斑入りの葉の植物は観賞価値が高く、花が咲かない季節でも楽しめますが、日差しが強すぎると、斑の部分が茶色く焼けてしまうことがあります。

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苞とは、花の近くにつく葉のような部分で、本来の葉とは形や役割が異なります。ポインセチアやブーゲンビリアなどは、この苞が色づいて花のように見えます。実際の花は中心にある小さな部分で、苞は花を守る役割をしています。

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