ファイナンシャルプランナーの【私物財布を公開】節約が叶う財布の使い方をレクチャー!
生活に欠かせないものであり、運気にも大きな影響を与えるといわれる財布。各界の専門家たちは、どんな財布を使っているのでしょうか。ここでは、ファイナンシャルプランナー・畠中雅子さんに、節約が叶う財布の使い方と、愛用の財布について教えていただきました。
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畠中雅子さん
ファイナンシャルプランナー
はたなか・まさこ●「高齢期のお金を考える会」「働けない子どものお金を考える会」主宰。雑誌などの連載、講演を通じて、老後の資金プランなど、多くの人が抱えるお金の不安を解消するアドバイスを行っている。
近著『70歳からの人生を豊かにする お金の新常識』(高橋書店)。
2つの財布を行き先で使い分け
畠中雅子さんは、普段用の長財布と仕事用の二つ折り財布を使い分けている。
「クレジットカードも日常の生活圏で使うものは長財布、外出時に使うものは二つ折りにと、分けて入れています。出かけるたびに入れ替える手間が省け、時短になるんですよ」
お金のプロである畠中さんいわく、財布の使い方次第で、節約も可能なのだとか。
「生活費を抑えたいなら、3カ月ほどクレジットカードを持たず、1週間分の生活費だけを財布に入れて生活してみるのも手。優先順位をつけて買い物をするようになるので、順位の低いもの=ムダなものを買わずにすむはずです」
畠中さん愛用の財布
取材・文/恩田貴子
※この記事は「ゆうゆう」2025年2月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。
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