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【ガーデニング】丈夫で初心者にもおすすめ!吉谷桂子さんの「ゼラニウム」の寄せ植え

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園芸ガイド編集部

ゼラニウムの寄せ植え② 高温多湿な日本で楽しむイギリスの代表的な組み合わせ

イギリスの寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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でよく見かける、代表的な植物の組み合わせです。イギリスより高温多湿な日本では、風通しよく育てるのがコツ。バスケットに仕立てたり、鉢をスタンドにのせるなど、地面より少し高い場所に置いて通気性を高めましょう。

ゼラニウムは真夏に花が止まっても、秋にまた咲きだすので、株姿を整えながら長く楽しめます。

苗の配置図

A:アイビーゼラニウム ‘シビルビッキー’
B:ゼラニウム
C:ロベリア ‘テクノ ヒートアップライト ダークブルー’
D:ヘリクリサム・ペティオラレ

バスケットの大きさ/直径28㎝、高さ12㎝

撮影/川部米応

※この記事は『寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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の作り方・飾り方』吉谷桂子著(主婦の友社)の記事を、WEB用に再編集したものです。

▼※2024年4月12日に配信した記事を再編集しています▼

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監修者
吉谷桂子

英国園芸研究家

吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。英国暮らしの経験を生かしたガーデンライフを提案。「中之条ガーデンズ」「はままつフラワーパーク」など各地の庭を手がけ、また、ガーデニングプロダクトの企画、デザインも行っている。『花の楽しみ 育て方飾り方』(主婦の友社)など著書多数。

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。英国暮らしの経験を生かしたガーデンライフを提案。「中之条ガーデンズ」「はままつフラワーパーク」など各地の庭を手がけ、また、ガーデニングプロダクトの企画、デザインも行っている。『花の楽しみ 育て方飾り方』(主婦の友社)など著書多数。

この記事の執筆者

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