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【ガーデニング】さわやかな花色を楽しむ! 吉谷桂子さんの「ブルーのアジサイ」の寄せ植え

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園芸ガイド編集部

初夏の花といえばアジサイ。すてきなアジサイに出合ったら、ほかの草花もプラスして、ベランダや玄関先で、寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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を楽しんでみてはいかがでしょう。ここでは英国園芸研究家の吉谷桂子さんに、ブルーのアジサイを主役とした寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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を教えていただきました。

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>>【ガーデニング】一度見たら忘れられない美しさ!吉谷桂子さんの「ブルーレースフラワー」の寄せ植え

アジサイの魅力をアップする寄せ植えの楽しみ

30年以上前のこと、アジサイを露地植えの植物とばかり思い込んでいた私は、初夏のイギリスの街角で華やかなアジサイの寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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を見て驚きました。小さな花序の周囲に大きなガクが装飾花としてつき、形を長く保つアジサイは、イギリスでは寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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に使われることが多かったようです。ただ、日本の暖地の気候では、アジサイのガクが秋までうまく残るかどうかが微妙です。

また、翌年の開花のためには7月半ばまでに花序の切り戻し

切り戻しとは、伸びすぎた枝や茎を途中で切り詰める作業で、植物の形を整えたり、次の花や芽の発生を促す目的で行います。開花後に行うことが多く、風通しをよくし、病害虫の予防にもつながります。

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をしたほうがベター。というわけでアジサイの花が出回るころに入手できる夏の草花と寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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すれば、花をめでながら、夏の間も水やりや剪定

剪定とは、植物の不要な枝を切り取る作業のことです。形を整えたり、風通しをよくしたり、枝分かれを促したりする目的で行われます。剪定を行う目的に合った正しい時期に行うことが大事です。

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など世話を続けることが楽しく、愛情もわいて、結果的には翌年もよい花を咲かせることができるように思います。そんな工夫をプラスして、アジサイをもっと華やかに、長く観賞できる寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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の提案です。

ブルーのアジサイの寄せ植え① 斑入り葉のアジサイとペンタスで秋まで楽しめる

ガクアジサイは咲き始めが最も美しい。徐々に花形がくずれ始めたら早めの剪定

剪定とは、植物の不要な枝を切り取る作業のことです。形を整えたり、風通しをよくしたり、枝分かれを促したりする目的で行われます。剪定を行う目的に合った正しい時期に行うことが大事です。

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が必要だが、斑入り

斑入りとは、白や黄色、クリーム色など、本来の植物の色とは異なる色の模様が入っている状態のことを指します。斑入りの葉の植物は観賞価値が高く、花が咲かない季節でも楽しめますが、日差しが強すぎると、斑の部分が茶色く焼けてしまうことがあります。

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葉なら花後も観賞価値が高い。7月以降は枝葉を伸ばしたペンタスが次々に花をつけて秋まで美しい寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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に。

苗の配置図

❶:ガクアジサイ(斑入り

斑入りとは、白や黄色、クリーム色など、本来の植物の色とは異なる色の模様が入っている状態のことを指します。斑入りの葉の植物は観賞価値が高く、花が咲かない季節でも楽しめますが、日差しが強すぎると、斑の部分が茶色く焼けてしまうことがあります。

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葉)
❷:ペンタス ‘パニックタワー ホワイト’
❸:トウガラシ ‘ブラックパール’

コンテナの大きさ/直径27㎝、高さ20㎝

アジサイの寄せ植えの植えつけと管理のコツ

植えつけ

購入時よりふたまわり程度大きめの植木鉢を用意し、一年草

一年草とは、発芽から開花、結実、枯死までのライフサイクルを1年以内で終える植物のことです。春にタネをまいて夏から秋に花を咲かせる「春まき一年草」と、秋にタネをまいて翌春から初夏に開花する「秋まき一年草」に分類されます。代表的な春まき一年草には、ヒマワリやコスモスがあります。短期間で生長し、華やかな花を楽しめるのが特徴です。

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寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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することで、翌年は、その一年草

一年草とは、発芽から開花、結実、枯死までのライフサイクルを1年以内で終える植物のことです。春にタネをまいて夏から秋に花を咲かせる「春まき一年草」と、秋にタネをまいて翌春から初夏に開花する「秋まき一年草」に分類されます。代表的な春まき一年草には、ヒマワリやコスモスがあります。短期間で生長し、華やかな花を楽しめるのが特徴です。

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のなくなった部分で鉢いっぱいに大きく育てられる。

花が咲いているときは、根鉢

根鉢とは、鉢植えの植物を鉢から抜いたときに、土と根がかたまりになっている部分のことを指します。

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を傷つけないようそのまま植える。完熟堆肥が少し多めの培養土

培養土とは、植物を育てるために使う土のことです。数種類の土がブレンドされた市販の培養土は、通気性、保水性、排水性、養分のバランスがよく、初心者でも失敗なく植物を育てられます。植物の種類(花、野菜、多肉植物など)ごとに専用の培養土も市販されています。

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を使用するとよい。

水やり

植えつけ後、地表が乾いたら必ず水やりを。水が大好きなので夏の乾きやすい時期は乾燥に注意。真夏は日陰、早春はひなたの場所がベスト。

肥料

2月と7月に緩効性肥料

緩効性肥料とは、肥料成分がゆっくりと土壌中に溶け出し、長期間にわたって植物に栄養を供給するタイプの肥料です。追肥、元肥のいずれにも使用され、施肥の手間を減らすことができます。

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を株の周囲に置き肥する

アジサイの花が終わったら

花後すぐに上から2~3節下のわき芽が出ている上でカットする(写真)。

花が終わっていなくても、来年の花芽を育てるために7月半ばまでには剪定

剪定とは、植物の不要な枝を切り取る作業のことです。形を整えたり、風通しをよくしたり、枝分かれを促したりする目的で行われます。剪定を行う目的に合った正しい時期に行うことが大事です。

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すること。その後ペンタスが盛んに咲いてくるので、液肥を与えるのを忘れずに。

秋のドライフラワーを楽しむ場合は夏の剪定

剪定とは、植物の不要な枝を切り取る作業のことです。形を整えたり、風通しをよくしたり、枝分かれを促したりする目的で行われます。剪定を行う目的に合った正しい時期に行うことが大事です。

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はせず、秋~冬に花を収穫。いちばん上の節を残して浅く剪定

剪定とは、植物の不要な枝を切り取る作業のことです。形を整えたり、風通しをよくしたり、枝分かれを促したりする目的で行われます。剪定を行う目的に合った正しい時期に行うことが大事です。

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。ただしこれだと年々株が大きくなるので、数年に一度、早春に強剪定

剪定とは、植物の不要な枝を切り取る作業のことです。形を整えたり、風通しをよくしたり、枝分かれを促したりする目的で行われます。剪定を行う目的に合った正しい時期に行うことが大事です。

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を。その年の開花はあきらめる。

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