83歳・料理教室の人気講師が語る、心も体も健康に過ごす知恵「絶対こうじゃなければ…と考えてない?」
菜食6動物性4─植物性たんぱく質、動物性たんぱく質
生徒さんとこんな会話をしたことがあります。
「ヨネ先生はいつも身体にいいものばかり食べているのでしょうね」
「そうね。でも食べたくなったらたまーにラーメンも食べるわよ」
「えっ? ラーメンなんて食べてもいいんですか?」
「いいか悪いかなんて自分で考えなさい。普段ちゃんとした食事をしていれば大丈夫よ」
「なんだか気が楽になりました。私もラーメン食べに行きます」
「食べ過ぎちゃだめよ。しかしみんな真面目なんだね。もう少しアホになってもいいんじゃないの?」
東城先生も日頃は玄米菜食で小食でしたが、旅行先でお肉を出されれば口をつけましたし、好物があると食べ過ぎることもよくありました。玄米菜食と聞くと、イコール動物性のものはすべて排除というイメージがあるようですが、先生は肉食を完全否定しているわけではないのです。
菜食6と動物性4、病気の人は7対3くらいが目安で一度も魚や肉は食べちゃダメ、とは言っていないのです。
※この記事は『病気になっても病人にならない生き方』米澤佐枝子著(到知出版社刊)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
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