【ガーデニング】初夏に咲く青い花9選。「草丈」で組み合わせよう!
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光武俊子
<草丈が低い青い花>
あふれんばかりに群れ咲く【イソトマ(ローレンティア)】
寒さに弱い多年草 多年草とは、開花、結実後も枯れずに生長する植物のことを指します。一度植えると数年にわたり生育し、毎年花を咲かせます。 一年草とは、発芽から開花、結実、枯死までのライフサイクルを1年以内で終える植物のことです。春にタネをまいて夏から秋に花を咲かせる「春まき一年草」と、秋にタネをまいて翌春から初夏に開花する「秋まき一年草」に分類されます。代表的な春まき一年草には、ヒマワリやコスモスがあります。短期間で生長し、華やかな花を楽しめるのが特徴です。 一年草とは、発芽から開花、結実、枯死までのライフサイクルを1年以内で終える植物のことです。春にタネをまいて夏から秋に花を咲かせる「春まき一年草」と、秋にタネをまいて翌春から初夏に開花する「秋まき一年草」に分類されます。代表的な春まき一年草には、ヒマワリやコスモスがあります。短期間で生長し、華やかな花を楽しめるのが特徴です。
開花期/5~7月、9~10月
切れ込みの多い葉を茂らせた株に、パッチリ開く星形の花が群れ咲きます。夏の蒸れを嫌うので一度切り戻すと、秋にまた開花。草丈は低いといっても30㎝ほどになり、コンテナに仕立てるとあふれんばかりの花飾りが楽しめます。寒さに弱いので、一年草
横に広がる株を吊り鉢などで【エボルブルス(アメリカンブルー)】
寒さに弱い多年草 多年草とは、開花、結実後も枯れずに生長する植物のことを指します。一度植えると数年にわたり生育し、毎年花を咲かせます。 一年草とは、発芽から開花、結実、枯死までのライフサイクルを1年以内で終える植物のことです。春にタネをまいて夏から秋に花を咲かせる「春まき一年草」と、秋にタネをまいて翌春から初夏に開花する「秋まき一年草」に分類されます。代表的な春まき一年草には、ヒマワリやコスモスがあります。短期間で生長し、華やかな花を楽しめるのが特徴です。 グラウンドカバーとは、地表を這うように広がり、地面を覆う植物を指します。クリーピングタイム、シバザクラなどが代表的で、雑草の抑制や土壌の乾燥防止、美観の向上に役立ちます。 冬越しとは、寒さに弱い植物を冬の寒さや霜から守って生き延びさせるための管理方法です。屋外に置いている鉢植えを室内に取り込んだり、花壇の土の表面にワラや落ち葉などを敷き詰めたりします。 一年草とは、発芽から開花、結実、枯死までのライフサイクルを1年以内で終える植物のことです。春にタネをまいて夏から秋に花を咲かせる「春まき一年草」と、秋にタネをまいて翌春から初夏に開花する「秋まき一年草」に分類されます。代表的な春まき一年草には、ヒマワリやコスモスがあります。短期間で生長し、華やかな花を楽しめるのが特徴です。 切り戻しとは、伸びすぎた枝や茎を途中で切り詰める作業で、植物の形を整えたり、次の花や芽の発生を促す目的で行います。開花後に行うことが多く、風通しをよくし、病害虫の予防にもつながります。
開花期/5~10月
美しい青色の花が印象的で、アメリカンブルーとも呼ばれます。横に広がるほふく性なので、吊り鉢や脚つきのコンテナに飾ったり、グラウンドカバー
分枝して横に広がる野趣ある低木【ミヤマホタルカズラ】
常緑性低木 切り戻しとは、伸びすぎた枝や茎を途中で切り詰める作業で、植物の形を整えたり、次の花や芽の発生を促す目的で行います。開花後に行うことが多く、風通しをよくし、病害虫の予防にもつながります。
開花期/4~5月
よく分枝しながら地面を這うように広がる低木です。冴え冴えした青い花は小さくても目をひきます。ヨーロッパ南西部の水はけよい砂地や林の中に自生するものなので、高温多湿の日本の夏は苦手です。乾き気味に管理して、梅雨前に切り戻し
青い花を引き立てるカラーコーディネート
青い花を庭やベランダで楽しむときに、草丈に次いで注目したいのが組み合わせる植物の色です。青色の濃淡グラデーションもステキですが、白い花やシルバーの葉ものなどと合わせると、さらに涼しげなやさしい雰囲気になります。
紫に近い花色でしたら、同系色の赤~ピンクとの相性もバツグン。ビビッドで華やかな組み合わせになります。
青や紫の反対色(補色)にあたる黄色やオレンジ色との組み合わせも、お互いを引き立て合ってインパクトがあります。
お気に入りの青い花をいっそう魅力的に見せる花色との組み合わせを工夫して楽しんでみましょう。
※2023年5月31日に配信した記事を再編集しています。
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