【ガーデニング】kurumiさんが提案!夏でも楽しめるサボテン・多肉植物の寄せ植え
品種によってさまざまな見栄えが魅力の多肉植物やサボテン。扱いが難しいイメージのサボテンも、トゲが刺さらないよう工夫をすることで、多肉植物と同じように寄せ植えが可能です。室内育成におすすめの品種をセレクトして、涼しい部屋でも楽しめる寄せ植えをご紹介します。
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年々暑さが厳しくなる日本の夏。そんな季節におすすめなのが、サボテンや多肉植物です。
サボテンの中でもトゲがそれほど張り出していないものは、扱いやすく寄せ植えにもおすすめです。特に白いフワフワの毛で覆われているマミラリア属のサボテン 白星は、やさしい雰囲気がつくりやすくお気に入りの品種です。
また、色はすべて緑の印象が強いサボテンですが、今回の寄せ植えに使った紫太陽などは、白と紫のカラーが印象的な品種で、大人かわいい寄せ植えに最適です。
夏に強い多肉植物の種類としては、セダムのマジョール、クラッスラ全般、カランコエ、室内育成にも向いているハオルシアなど。
ハオルシア以外の寄せ植えは、朝だけ日光が当たるような屋外か明るめの日陰で、ハオルシアは明るめの日陰もしくは窓の多いリビングルームなどで元気に育ちます。
ややしおれてきたら、鉢底から流れ出るくらいたっぷりと水をあげるとよいでしょう。
天の川をイメージして 流れるような寄せ植えを
七夕をコンセプトに天の川を表現した寄せ植えを作りました。
星をちりばめたように小さなつぶつぶの多肉植物や、星の名前がついた南十字星、黄色の斑入りのクラバツム錦をメインに使用。黄色の苗でも白が混じったようなミルキーなイエローを使うことでやさしい雰囲気をつくりだせます。
高低差をつけたり、鉢からあふれ出すことで立体感も出しています。
<寄せ植えPOINT>
斑入りの苗を使うことで涼やかな色合いに。七夕に合わせて寄せ植えを飾るのもおすすめです。斑入りの苗は強い日差しや多湿に弱いので、午前中のやわらかい光が当たるような場所での管理を。
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詳細はコチラサボテンと多肉植物の箱庭 「南の島でひとやすみ」
印象に残った景色や憧れの場所などを小さなプランターの中にジオラマ風に表現する箱庭。今回は、休暇で行った南の島の思い出の景色をつくります。
夏の海辺の植物や景色を多肉植物とサボテンで表し、昔、海で拾ったシーグラスを波打ち際のしぶきのように散らしました。
ミニチュアの椅子やパラソルなどを飾ると、夏の楽しげな雰囲気がアップします。
<寄せ植えPOINT>
箱庭をかわいく作るには、ぎっしり植え込みせずに余白を生かすこと。夏らしい小物は100円ショップなどでも購入できます。小物の色数を絞ることで、サボテンや多肉植物の色合いがより生かせます。