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【ガーデニング】kurumiさんが提案!夏でも楽しめるサボテン・多肉植物の寄せ植え

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園芸ガイド編集部

ハオルシアを使った 涼やかなリース

室内育成におすすめで、明るめの日陰を好むハオルシアをたっぷりと使ったリースも夏に最適です。ひんやり見えるマットな質感のブリキのリースに、光に透かすと透明感のある葉が美しいハオルシアを合わせることで、より涼しげな印象に仕上がります。

ハオルシアの根っこはやわらかく水を好むので、寄せ植えをしたあとは、すぐにたっぷりの水やりを。

寄せ植えPOINT>
隣同士の色のコントラストを意識して苗の配置を。置き型のリースでは、横から見たときに苗の高さがそろうように。斑入りグリーンネックレスは、リースの外周と内周に小分けして植えると、自然な流れが出て美しくまとまります。

ガラスの容器の重ね使いで 大人かわいい寄せ植え

直径の大きさの違うガラスの器を二重にし、内側には寄せ植え用の土を入れ、2枚重なった器の間には飾り用の白砂を化粧砂として入れます。

外側のガラスから見える白砂が夏のビーチを彷彿させ、涼しげな印象に。

ガラス容器のような穴のない容器にサボテン多肉植物を植えるときは、ゼオライトを鉢底に敷くと根腐れ防止にもなります。

寄せ植えPOINT>
中心が紫に染まる紫太陽に、セダムのパープルヘイズを合わせることで、色みに統一感が出て、寄せ植え全体がやわらかい印象に。白い化粧砂が、ピンクや紫の色合いをより引き立たせてくれます。

プランターとは、ガーデニングにおいて花や植物を育てるための容器のことです。素材はプラスチックや陶器、木材などさまざまで、軽量で移動しやすいプラスチック製が初心者に人気です。ベランダや玄関先など、限られたスペースでも植物を楽しむために適しており、野菜やハーブの育成にも広く活用されています。デザインやサイズも多様で、目的や場所に合わせて選ぶことで、ガーデニングをより楽しく演出するアイテムとして役立ちます。

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植えつけとは、苗や苗木、球根などを土に植える作業のことを指します。適切な時期や深さを守ることで植物の発芽や発根が促され、順調な生育につながります。植物ごとに適した用土が望ましく、植えたあとはしっかり水やりをして根づかせることが大切です。植物の種類によって用土の種類や肥料の施し方が異なるため、事前に育て方を確認しておくと安心です。

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寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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多肉植物とは、​乾燥地帯に適応するため、葉や茎、根に水分を貯蔵する組織をもつ植物の総称です。アロエ、エケベリアなどが代表的です。​ぷっくりとした独特の形状や多様な色彩が特徴で、室内外の観賞用として人気があります。

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サボテンとは、乾燥地帯に自生する多肉植物の一種で、多くの品種が葉の代わりにトゲを持ち、茎に水分を蓄えることで過酷な環境でも生き延びる性質を備えています。メキシコや南米原産のものが多く、日本では観賞植物として親しまれており、ユニークな姿や鮮やかな花が魅力です。丈夫で乾燥に強く、水やりの頻度が少なくてすむことから、初心者にも育てやすい植物として人気があります。ただし、過湿や寒さには弱いため、水やりは土が完全に乾いてから行うことや、冬場は暖かい場所に置くなど、基本的な管理を守ることが大切です。鉢植...

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根腐れとは、土の水はけが悪いことによって、植物の根が腐ってしまう状態をいいます。肥料の与えすぎでも根腐れが起こることがあります。根腐れをほうっておくと、葉がしおれたり枯れたりします。

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斑入りとは、白や黄色、クリーム色など、本来の植物の色とは異なる色の模様が入っている状態のことを指します。斑入りの葉の植物は観賞価値が高く、花が咲かない季節でも楽しめますが、日差しが強すぎると、斑の部分が茶色く焼けてしまうことがあります。

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品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。

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