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意外な共通点?!【JO1豆原一成さん&市毛良枝さん】筋トレの話で盛り上がりました!撮影裏の素顔を公開

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ゆうゆう編集部

次なる挑戦はヒップホップダンス!?

物語の中では、年の離れた孫と祖母がお互いにいい影響を与え合いながら学びを得ていく。お二人にも共演を通して学んだことはあるのだろうか。

豆原 僕は市毛さんから自然体でいる大切さを学びました。市毛さんが市毛さんらしくいてくださったおかげで、現場も自然といい雰囲気になりましたから。
市毛 一成くんはお弁当の作り方とか話してくれたよね。
豆原 そうでした! 僕、筋力キープのために自分で作ったお弁当を持参していたんです。でも、おかずを冷まさずに詰めていて。
市毛 だから私が「冷ましてから詰めないとよくないよ」って。
豆原 市毛さんに教えていただいて初めて知ったんです。危うくおなかをこわすところでした。それも学びでしたね(笑)。
市毛 私はできることなら一成くんからダンスを学びたい! 体を動かすのは大好きだし、社交ダンスもやっているけれど、ヒップホップ系は未経験だから。
豆原 できると思いますよ。市毛さんは本当にアグレッシブでチャレンジ精神旺盛ですよね。
市毛 それは、今は亡き登山家の田部井淳子さんから「本当にやりたいと思ったことはやればいい」という言葉で背中を押していただいたから。何でも「とりあえずやろう」と思っているんです。最近は若い人に刺激をもらう経験が増えたし、学ぶというのは何歳からでも始められるから。
豆原 ホントそうですよね。僕もいろいろ学んでいかなきゃ!

【Information】映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』

祖⺟・⽂⼦(市毛良枝)と暮らし始めた⼤学⽣の拓磨(豆原一成)は、亡き祖⽗・偉志(長塚京三)の書斎で⼤学の⼊学案内を⾒つける。それは偉志が遺した⽂⼦へのサプライズだった。⼀歩踏み出し、若い頃の夢だった「学び」の⽇々を謳歌する⽂⼦。⼀⽅、拓磨は夢に⾃信がもてず将来に悩む。そんな二人は、富⼠⼭が好きだった偉志の⼿帳に不思議な数式を⾒つけて……。夢を⾒つけた祖⺟と夢に迷う孫。ふたりを⽀えるのは、亡き偉志の思い。やがてそれは、互いを、そして家族を、新たな景⾊へと導いていく。

意外な共通点?!【JO1豆原一成さん&市毛良枝さん】筋トレの話で盛り上がりました!撮影裏の素顔を公開(画像6)

©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

●監督/中西健二  ●脚本/まなべゆきこ
●原案/島田依史子 「信用はデパートで売っていない 
教え子とともに歩んだ女性の物語」(講談社エディトリアル)
●出演/豆原一成(JO1)、市毛良枝、酒井美紀、八木莉可子、長塚京三 他
●配給/ギャガ
●10月24日(金)より、新宿ピカデリー 他全国公開

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撮影/中村彰男 
スタイリング/岡本健太郎(豆原さん分)、金野春奈(市毛さん分)
ヘア&メイク/奥野まこと(豆原さん分)、竹下フミ(市毛さん分) 
取材・文/本木頼子

※この記事は「ゆうゆう」2025年11月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

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