化粧水をつけながらジャンプ、トイレでスクワット3回。【木村多江さん】の「ちょこちょこ運動」習慣とは?
ちょこちょこ運動を習慣化
今回の舞台では歌も披露するという。常に新たな挑戦を続ける木村さんだが、過密なスケジュールの中で、どうやってその体力、気力、美しさを維持しているのだろうか。
「時間があるとジムやマッサージにも行きますが、普段はセルフケア中心です」
忙しくて何週間もジムに行けないと、「運動していない」「体脂肪が増えた」……と落ち込む。それならば日常の中に運動やマッサージを少しずつ組み込むしかない、と切り替えたのだという。
「朝起きたときにベッドの端のところでべローンと背中を伸ばし、そこから腹筋で起きる、歯を磨きながらブツブツのある足つぼマッサージ器に乗る、化粧水をつけながらジャンプする、とか。あとはトイレの水を流すたびにスクワット3回、とか。たった3回でも、1日5回トイレに行けば15回できるじゃないですか」
たとえわずかでも、ちょこちょこ運動をルーティン化するのが木村さん流。これぞ、まさに「こっそり美活」だ。それにしても化粧水をつけながらジャンプって……。
「1日300回くらいは跳んでます(笑)。足首が柔らかくなるし、骨密度が落ちないし、血管のゴースト化も防いでくれますから。舞台では持久力が必要なので、ジャンプのほかにも早歩きやストレッチで心拍数を上げるようにしています。走る時間がないので、エスカレーターは使わずに階段をお尻の筋肉を意識しながら上る、とかも」
脳を勘違いさせちゃうのが長続きのコツ
続けるコツは?と聞くと「ワクワクすること」と返ってきた。
「俯瞰してみると、ジャンプしながら化粧水つけてる私ってアホすぎない?と笑えます。私、楽しいことしてるかも~と脳を勘違いさせることが大事なんです。でも、そんなにストイックにやっているわけじゃなくて、できなくても落ち込まないようにしています」
【Information】紀伊國屋書店創業100周年記念公演『わたしの書、頁を図る』
図書館職員として何の変哲もない退屈な日々を送る柳沢町子。よく見かける利用者らの人物像や生活を妄想しては、また元の退屈な日常に戻る。しかし、自主映画を制作する青年の出現により、常連利用者たちの真の姿や想いを知ることとなり、激しく葛藤し、変化していく。誰もが持ちうるそんな葛藤を、新進気鋭の脚本・演出家がデジタルとアナログを融合し情感豊かに緻密に描き出す。表現力豊かな個性あふれる出演者たちの演技、歌、演奏も見どころ。
7月3日(金)~19日(日) 紀伊國屋ホール
作・演出・美術:小沢道成
出演:木村多江/味方良介 光嶌なづな 中井智彦/坂口涼太郎 猫背 椿
▼https://watashinosho.jp/▼
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撮影/中村彰男 構成・文/依田邦代
※この記事は「ゆうゆう」2026年夏号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。
