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知ってる?さつまいもをほっくりやわらかく仕上げる方法【昔ながらの家事コツ】

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ゆうゆうtime編集部

家事はだいたいは、自分のやり方で間に合っているものですが、困ったことが起きたときに、うまく切り抜ける方法を知っているといいですね。暮らしの中の困りごとを先人たちはどうやって解決してきたのか。『昔ながらの家事コツと裏ワザ750選』(主婦の友社編)から、野菜の下ごしらえに役立つアイデアをピックアップしてお届けします。

★ごはん・めん・パンに役立つ昔ながらの家事コツ★

知ってる?冷やごはんをふっくらさせる方法【昔ながらの家事コツ】

ごぼうのささがきはピーラーを使えばすばやくきれいに

ごぼうのささがきが上手にできない。
そんなときは、まず包丁で縦に数本切り込みを入れ、ピーラーで鉛筆を削るようにごぼうを回しながらむきましょう。

包丁がうまく使えない人も、これなら簡単。
ピーラーは皮をむくだけでなく、食材を薄く切ったり、削ったりと幅広く活用できます。

ごぼうの皮はクシュクシュッと丸めたホイルでこそげとる

ごぼうは日もちと鮮度のよさを考えると泥つきを買うほうがお得ですが、泥を洗ったり、皮をとったりがめんどう。
でも、包丁やピーラーなしで、簡単に下ごしらえできる方法があるんです。

丸めたアルミホイルで、軽く洗ったごぼうの表面を上から下になでつけるだけ。
これで、泥も皮も一気にこそげ落とすことができます。

じゃがいもの面取りは金属製のざるで簡単に

面取りは、意外と手間がかかるもの。

金属製のざるに、皮をむいてカットしたじゃがいもを入れ、シェイク。
これで、あっという間にきれいに面取りができます。

肉じゃがを作るときにこのワザを使うと、味のしみ込みがグンとよくなります。

さつまいもやかぼちゃは塩水つけでほくほくに

さつまいもやかぼちゃは、食べやすく切ったあと、ふかしたり煮たりする前に、30分ほど薄い塩水につけておきましょう。

アク抜きになるだけでなく、煮くずれを防ぐことができるうえ、甘みが引き出され、ほっくりとやわらかく仕上がります。

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