パナソニック「オーブントースター ビストロ」

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薄切りトーストに厚切りトースト、総菜パンからハード系のパンまで、何を焼いてもおいしく仕上がると神原さんが太鼓判を押すトースターが、「オーブントースター ビストロ」です。

「一般的なオーブントースターに搭載されているヒーターは遠赤外線のみという場合が多いのですが、こちらには表面をこんがり焼き上げる遠赤外線ヒーターと、食材の中に浸透して火を通す近赤外線ヒーターを計3本も搭載。さらに、7200通りものプログラムをもとに自動的に最適な焼き加減に調整するインテリジェント制御技術を採用していて、パンのトースト、揚げ物のあたため直しに至るまで、何をやっても間違いなくおいしく仕上がります。トースターの中では、もはや別格。何でもこいのオールラウンダーですね」

これだけの機能を搭載しているとなると、使い方が難しいのではと心配になりますが、その点も安心。

「ダイヤルを回して、『そうざいパン』などのメニューを選び、あとは焼き色を5段階から選ぶだけ。すべての指示は液晶画面にわかりやすく表示されるので、機械の操作が苦手な人でも直感的に使えるはず」

「オーブントースター ビストロ」には15の自動メニューが搭載されていますが、中でも神原さんがお気に入りなのが「焼きいも」と「じっくり焼きいも」です。

「スーパーで売っているごく普通のさつまいもが、『この甘さは何⁉』とびっくりしちゃうくらい、おいしい焼きいもに変身するんです。特にねっとり系の品種を『じっくり焼きいも』で焼くと、スイートポテトのような甘さと食感になり、感涙モノのおいしさに。友人のミシュランの星付きレストランのシェフもビストロでつくる焼きいもにハマり、焼きいもばかり焼いているそうです（笑）」

7200通りのトーストプログラムで、冷凍した厚切り食パンも中心部まであつあつに。表面はサクッと香ばしく、中はしっとりふわふわに焼き上がる。オーブン機能も兼ね備え、120～260度まで8段階の温度調節が可能。

高温でしっかり焼き上げ、ほくほくの食感に仕上がる「焼きいも」モードは、幅広い品種におすすめ。低めの温度でじっくり加熱する「じっくり焼きいも」モードは、ねっとり系の品種が◎。

焼き加減が難しいもちも、自動メニューで「パックもち」を選んだら、好みの焼き色を選択するだけ。ふくらみすぎないか、焦げないかとトースターを見張らなくても、ベストな焼き上がりのもちが味わえる。

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監修者

家電ライフスタイルプロデューサー

神原サリー

かみはら・さりー⚫︎年間1000点以上の家電をチェックし、その魅力を伝える家電のプロ。さまざまな商品を実際に使用したうえで発信する消費者目線の言葉は、家電への愛にあふれ、説得力バツグン。また、「企業の思いを生活者に伝え、生活者の願いを企業に伝える」姿勢に、メーカーの開発者やマーケティング担当者からの信頼も厚い。
【X（旧Twitter）】@KamiharaSally　【YouTube】@tenyencoin

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