かたせ梨乃さん流【旅の楽しみ方3カ条】

いい思い出をもち帰るために––––。いくつになっても旅を楽しむ秘訣を教えていただきました。

①予定どおりに行かないことこそ楽しむ！

荷物が行方不明になったり、飛行機が予定どおりに飛ばなかったり、これまでの旅で何度も「どうしよう！」という出来事があった。「でも起こったことは仕方ない」、それこそが旅なのだ。アクシデントも楽しんで笑ってしまうぐらいの気持ちで。

②恥ずかしがらずに不安なことは聞く！

旅先では地理も、食べるところも、見るべき場所も、わからないことだらけ。そんなときは人に聞く。「聞くことは恥ずかしいことじゃないし、結構みんな親切に教えてくれます。気になることは解決しないと、結局楽しめない」。ためらわずに聞くことが大事。

翌日に疲れを残さない！ リラックスアイテムを持参

「５万円旅」でもそうだが、旅はとにかく歩けなければ楽しくない。長い距離を歩いたあとの疲れを癒やすべく、携帯用足のマッサージ機、血行やリンパの巡りをよくする湿布、熟睡するためのホットアイマスクなどは必ず持参している。

※この記事は「ゆうゆう」2024年10月号（主婦の友社）の内容をWEB掲載のために再編集しています。

撮影／玉置順子（t.cube）　
ヘア＆メイク／山岸直樹　取材・文／志賀佳織
衣装協力／YUKI TORII　撮影協力／芝パークホテル

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