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【ガーデニング】ローメンテナンスで長く楽しめる「ガーデンシクラメン」の寄せ植え

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園芸ガイド編集部

【ガーデンシクラメンの寄せ植え②】年末年始の玄関先を飾る赤の同系色+ホワイト

同系色の組み合わせは、形や質感の違うものでまとめます。花が面になるシクラメンに、つぼみが点々とするスキミアを合わせました。

赤は意外に暗い色なので、白い斑入り

斑入りとは、白や黄色、クリーム色など、本来の植物の色とは異なる色の模様が入っている状態のことを指します。斑入りの葉の植物は観賞価値が高く、花が咲かない季節でも楽しめますが、日差しが強すぎると、斑の部分が茶色く焼けてしまうことがあります。

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のアイビーが効果的。シクラメンの葉には白っぽい斑があるので、白い脇役を使うとまとまりやすいものです。

苗の配置図

A:ガーデンシクラメン
B:スキミア
C:斑入り

斑入りとは、白や黄色、クリーム色など、本来の植物の色とは異なる色の模様が入っている状態のことを指します。斑入りの葉の植物は観賞価値が高く、花が咲かない季節でも楽しめますが、日差しが強すぎると、斑の部分が茶色く焼けてしまうことがあります。

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モッコク
D:ディアスキア
E:アイビー ‘白雪姫’

コンテナの大きさ/直径45cm、高さ39cm

撮影/川部米応

※この記事は『園芸ガイド』2013年冬号の記事を、WEB用に再編集したものです。

※2023年12月5日に配信した記事を再編集しています。

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監修者
吉谷桂子

英国園芸研究家

吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。英国暮らしの経験を生かしたガーデンライフを提案。「中之条ガーデンズ」「はままつフラワーパーク」など各地の庭を手がけ、また、ガーデニングプロダクトの企画、デザインも行っている。『花の楽しみ 育て方飾り方』(主婦の友社)など著書多数。

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。英国暮らしの経験を生かしたガーデンライフを提案。「中之条ガーデンズ」「はままつフラワーパーク」など各地の庭を手がけ、また、ガーデニングプロダクトの企画、デザインも行っている。『花の楽しみ 育て方飾り方』(主婦の友社)など著書多数。

この記事の執筆者

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