【ガーデニング】「ポインセチアで決まる!」スタイリッシュなX’mas
公開日
更新日
光武俊子
10℃以上で乾燥気味に育てて、来年も!
ポインセチアの原種 原種とは、交配などで改良された植物の親や祖先にあたる種のことです。人間の手による品種改良や交配が行われていない、自然のままの状態で存在する野生種のことを指します。 多肉植物とは、乾燥地帯に適応するため、葉や茎、根に水分を貯蔵する組織をもつ植物の総称です。アロエ、エケベリアなどが代表的です。ぷっくりとした独特の形状や多様な色彩が特徴で、室内外の観賞用として人気があります。
東京あたりでは日当たりのよい室内で、エアコンなどの風が直接当たらない場所がベスト。夜に冷え込む窓辺なら、夜間だけ部屋の中央に移動するとよいでしょう。乾燥に強いので、鉢土の表面がよく乾いてから水やりします。過湿にすると根腐れ 根腐れとは、土の水はけが悪いことによって、植物の根が腐ってしまう状態をいいます。肥料の与えすぎでも根腐れが起こることがあります。根腐れをほうっておくと、葉がしおれたり枯れたりします。 切り戻しとは、伸びすぎた枝や茎を途中で切り詰める作業で、植物の形を整えたり、次の花や芽の発生を促す目的で行います。開花後に行うことが多く、風通しをよくし、病害虫の予防にもつながります。 切り戻しとは、伸びすぎた枝や茎を途中で切り詰める作業で、植物の形を整えたり、次の花や芽の発生を促す目的で行います。開花後に行うことが多く、風通しをよくし、病害虫の予防にもつながります。 苞とは、花の近くにつく葉のような部分で、本来の葉とは形や役割が異なります。ポインセチアやブーゲンビリアなどは、この苞が色づいて花のように見えます。実際の花は中心にある小さな部分で、苞は花を守る役割をしています。 夏越しとは、暑さに弱い植物を夏の高温や強い日差しから守り、元気な状態で夏を乗り切らせる管理のことです。鉢を日陰に移動する、風通しをよくする、水やりを工夫するなどの対策が必要です。
冬は休眠していますが、春にはグングン成長するので、ひとまわり大きな鉢に植え替え。ひょろひょろ伸び出す枝を株元から2~3節で切り戻し
15℃以下になる前に夜は室内に取り込み、9月上旬から段ボール箱などをかぶせて毎日13時間以上光をシャットアウトします(短日処理)。こうすることで、夏は緑色だった葉の上部に出る苞
▼あわせて読みたい▼
>>【ガーデニング】クリスマスの季節にぴったりの花【7選】華やかだからプレゼントにも! >>【ガーデニング】晩春まで長く楽しむ草花10選 本格的な寒さの前に植えよう! >>【ガーデニング】今植えて春満開に咲く!「秋植え球根」7選