中道あんさん流【60代のひとり暮らし】スマホとの関係性を見直してみた
人生100年時代というなら、50代はまだ半ば。忙しい毎日を過ごしているみなさんは、5年後、10年後が見えていますか? わかっていることは、のんびり隠居なんて夢物語ということ。それなら不安を抱えたままにしないで、何かできることをしたい! 今回は、トップブロガー中道あんさんがひとり暮らしを始めて見直した“スマホとの関係”について。
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中道あんさん流 2025年は【理想の一日】を積み重ねていく暮らし寝るときスマホをどこに置いてる?
ひとり暮らしをはじめて、もうすぐ1カ月が経とうとしています。これまで以上にひとりを謳歌しております。今回は、ひとり暮らしを始めてスマホの使い方を改めてみたお話です。
みなさんは寝るときスマホをどこに置いていますか? おそらくスマホを目覚まし代わりに使うために、枕元に置いている人が多いと思いますが、スマホを枕元に置いて寝ると電磁波の影響を受けやすいと言われています。あまりおすすめできない習慣ですね。
とはいえ、体への影響を実感できないし便利なので、ずいぶん長い間、枕の下に挟んだり、手の届くところに置いて寝ておりました。けれど、手元にあれば寝る前にいつまでもダラダラとスマホを見てしまい入眠のタイミングを失ったりして睡眠不足に。
それで布団と少し離れた場所で充電することにしたのです。おかげで寝る前のスマホを見る機会が減りましたが、朝に目が覚めると時間を確認するためにいったん布団から出るものの、スマホを持って布団の中に潜り込み、ニュースとSNSをチェックして1時間ほどダラダラしちゃっていました。この時間がとても勿体ないと思うのだけれどなかなかやめられない。スマホは手軽に自分の欲求を解決してくれるからです。
ひとり暮らしをきっかけにスマホとのつき合い方を考え直すことにしたのです。まず、目覚まし時計を買ってベッドサイドに置く。スマホは寝る前に自分の部屋とは別の仕事部屋の机の上で充電。部屋を移動しなければスマホを触れません。すると諦めがついて、入眠もすんなりとスムーズでよく眠れるし、寝起きがとってもいいのです。
これまで朝の6時半から7時半くらいまでスマホを見る習慣があったのに、ほぼゼロ。というかまだ寝ています。7時半に目が覚めたら、すぐに身支度を整えて犬の散歩に出かけます。帰ってきたら掃除や洗濯をして9時半には仕事を開始。ということで、その時間スマホを見る機会がグンと減りました。スマホのスクリーンタイムを確認すると使用時間が20%くらいは減っています。
スマホは人生のパートナーのよう!
仕事の関係上スマホは商売道具といっていいほど使っています。メールなどの連絡はスマホがメイン。調べ物もスマホで検索したりAIに質問したり。私は、Amebaやnoteのブログをスマホで書いておりInstagramもやっています。情報発信はビジネスの基礎作りで、これも仕事のうち、スマホがなければ不便で仕方ありません。
買い物はAmazonや楽天、オンラインショップなどでスマホアプリを利用して済ませています。外での買い物はレジでスマホをバーコードリーダーにかざすことが増えてきているし、証券会社や銀行口座などの管理もスマホです。まるで、マネージャーのようとでもいいましょうか、仕事だけでなく人生のパートナーのようです。