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【ガーデニング】リーフプランツ3タイプで庭と寄せ植えをセンスよく![リーフ9選]

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光武俊子

リーフプランツとは、花よりも葉の観賞価値が高いとされる植物です。美しい葉の色・形・サイズによって、庭や寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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で素晴らしい効果をもたらします。すてきな景色づくりには花よりむしろ大きな役目を果たすのでは?と思えるリーフについて紹介します。

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リーフが花を引き立て、魅力的な景色をつくる

園芸愛好家は「花好き」と呼ばれるように、つい花に目を奪われがちです。けれども美しい庭の景色やおしゃれな寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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を見ると、そこにはたいがい花だけでなく、リーフプランツが配置されていて、よい働きをしています。

きれいな花色を引き立てる背景のリーフ、小花をラッピングするような大きなリーフ、立ち上がる花の株元を埋めるリーフ、こんもり咲く花に動きを添えるリーフなどなど……。

さまざまな色形やサイズを組み合わせることで、主役の花々をさらに引き立て、魅力的な景色をつくりだせます。丈夫で育てやすく、庭や寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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で効果的な働きをするリーフプランツを、まずは3タイプ紹介します。

【ガーデニング】リーフプランツ3タイプで庭と寄せ植えをセンスよく![リーフ9選](画像2)

小花を引き立てる大きな葉のギボウシやヒューケラ

<葉面が大きいタイプ>存在感のある葉が花々をまとめる

ギボウシやヒューケラは草丈に対して葉が大きくて存在感があります。庭や寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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に用いると、花のボリュームが少しでも小さな花々でも、花束のラッピングのように花のある景色をまとめます。花だけの植栽よりグッと花が引き立っていると思いませんか。

こんもり茂る草姿が使いやすい【ギボウシ(ホスタ)】

観賞期:4~11月
草丈:10~120㎝(花茎をふくめて)

原産地は日本などの東アジア。欧米で盛んに品種

品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。

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改良され、多彩な品種

品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。

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があります。夏に開花して、冬は地上部が枯れる多年草

多年草とは、開花、結実後も枯れずに生長する植物のことを指します。一度植えると数年にわたり生育し、毎年花を咲かせます。

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です。美しい色形の葉がこんもりと茂るので、異なる花色の間をとりもったり、高く咲く花の足元を飾ったりできます。日陰で育てられるのも特徴です。

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多彩な園芸品種

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アスチルベの株元を飾るギボウシ

どんな花とも合う豊富な葉色【ヒューケラ】

観賞期:ほぼ周年
草丈:20~30㎝

北米やメキシコなどに分布する多年草

多年草とは、開花、結実後も枯れずに生長する植物のことを指します。一度植えると数年にわたり生育し、毎年花を咲かせます。

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。赤や紫や黄色にシルバー、さまざまな斑模様が入るものなどバリエーション豊富で、どんな花とも合わせられます。花のない時期も庭やベランダを彩れるので重宝です。下葉が枯れあがって草姿が乱れたら、茎を切って用土

用土とは、植物を育てるために使う土のことです。植物の種類に合わせて、水はけ、保水性、通気性、栄養のバランスを考えてつくられています。園芸店では「観葉植物用」「野菜用」「多肉植物用」など、目的別の用土が販売されており、初心者でも使いやすくなっています。

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にさすと簡単に根づきます。

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カラフルな品種群

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花壇の縁を飾る初夏の開花期

懐かしい花が魅力的なリーフに【カンナ】

観賞期:6~11月
草丈:30~160㎝

真夏にあでやかな花を咲かせる大型の多年草

多年草とは、開花、結実後も枯れずに生長する植物のことを指します。一度植えると数年にわたり生育し、毎年花を咲かせます。

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として、昭和の庭や駅のホームなどで人気でした。近年は鉢でも育てやすいコンパクトな品種

品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。

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や、リーフプランツとして人気の銅葉など、園芸品種

品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。

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が多彩です。冬は落葉して寒さに弱いため、鉢で屋内栽培することで冬越し

冬越しとは、寒さに弱い植物を冬の寒さや霜から守って生き延びさせるための管理方法です。屋外に置いている鉢植えを室内に取り込んだり、花壇の土の表面にワラや落ち葉などを敷き詰めたりします。

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させます。

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銅葉の園芸品種

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ニチニチソウの小花をまとめる

PICK UP 編集部ピックアップ

グラウンドカバーとは、地表を這うように広がり、地面を覆う植物を指します。クリーピングタイム、シバザクラなどが代表的で、雑草の抑制や土壌の乾燥防止、美観の向上に役立ちます。

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レイズドベッドとは、木枠やブロックなどで囲って、地面より高く土を盛った花壇のことです。水はけがよく、土の管理がしやすいため、植物の育ちもよくなります。高さがあるため、ひざまずかなくても作業ができるところもメリットです。

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