記事ランキング マンガ 連載・特集

花のもちが格段に変わるひと手間【フラワーアレンジメント】プロは「すぐ水につけない」!?

公開日

更新日

ゆうゆう編集部

ひと手間で花のもちが変わります【庭に咲く草花を飾るときの下準備】

STEP1 新聞紙で巻く

草花を摘んだらすぐに新聞紙でしっかり巻きます。茎は出しておいてOK。あとでお湯につけるので、新聞紙のすき間からお湯が入らないように、セロハンテープなどで根元を塞いでおきましょう。

花のもちが格段に変わるひと手間【フラワーアレンジメント】プロは「すぐ水につけない」!?(画像5)

テープでしっかりとめる。

STEP2 茎を切る

茎を2cmほど斜めにカット。切り口を斜めにすることで表面積を広げ、水を吸い込みやすくしておきます。このあと、お湯につけて水揚げをよくする「湯揚げ」を行います。

STEP3 お湯につける

耐熱カップに60〜80度のお湯を入れ、茎を挿します。茎の切り口から空気の泡が出てくるのを確認。これは、茎の中に入っている空気を抜くための作業「湯揚げ」です。

STEP4 たっぷりの水につける

空気の泡を出しきったら、今度は別の容器に水をたっぷり入れてその中につけておきます。そのまま2時間ほどおいたら、生ける準備は完了。これを「深水」といいます。

撮影/土屋哲朗

※この記事は「ゆうゆう」2025年7月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

▼あわせて読みたい▼

>>【ガーデニング】初夏から秋まで絶え間なく咲く! キュートな【ペンタスの寄せ植え】 >>園芸研究家【吉谷桂子さん】暑さを避けながら植物とともに暮らすお宅を拝見|真似したい! 初夏の快適インテリア >>【ガーデニング】育てやすく、初心者でもOK!「サラダにおすすめのハーブの寄せ植え」

育てる、飾る、会いに行く 花を愛する見本帖

1540円/主婦の友社
絶景やガーデンなど全国各地の花の名所、花をこよなく愛する人の暮らしや庭の実例、飾り方のコツや花言葉などを詰め込んだ、花好き必携の一冊です。

※詳細は下のボタンから↓

この記事の執筆者

PICK UP 編集部ピックアップ

画面トップへ移動