【61歳ハイヒール・モモコさん】若さをキープする「時短健康法」とは？ 115歳まで生きる決意も！
完食はせず腹八分目を守る。年齢なりの節制もしています
「食べることは大好きだから、食べたいものを食べています。でも、最近少し気をつけているのは、完食しないということ。腹八分目で抑え、あえて残すようにしています。やっぱり年齢的に節制も必要です」
そうなると一回一回の食事を、いっそう大切に、おいしいものにしたい。だし巻き卵が得意というモモコさんがよく使うのは、ぽん酢で有名な手造りひろた食品から出ている「旨み極める万能だし」だ。
「これを入れたら、炊き物でも、卵焼きでも、本当に何でもおいしくなるんです。わが家にはこれも欠かせません」
Favorite things④ 「旨み極める万能だし」
何にでも「万能」なだし
ぽん酢で有名なひろたから発売されている「万能だし」。これを入れたら、煮物も、かやくご飯も、モモコさんお得意のだし巻き卵もバッチリ味が決まる。
648円／手造りひろた食品（☎06-6432-1160）
115歳で死ぬまで元気に楽しく過ごす
「飲む系」「食べる系」は万全だが、年とともに腰痛がひどくなってきていて、そのケアの必要も感じている。何か取り入れている健康法は？と尋ねると、「整骨院」という答えが返ってきた。
「そこでストレッチともみほぐしをしてもらっています。先生に『私、ここでしか運動せえへんねん』って言ったら、『運動ちゃうからね』って言われましたけど（笑）。あとは苦痛にならないように、ショッピングしながらのウォーキングとか、普段の生活の中で時短を図りながら無理なく継続できることをしています」
腰痛もちのモモコさんが愛用しているのが、「アーユル・チェアー」。椅子にのせて使う座椅子だ。骨盤を立てる形になっていて、とてもよいのだという。自宅のよく座る椅子で使うだけでなく、よく行くテレビ局にも預けてある。
「私ね、昔占いで『115歳までいける』って言われたんです。なので115で死ぬまで元気でいるというのが目標。そのためにケアを怠らず、楽しく頑張ります」
Favorite things⑤ アーユル・チェアー ジャパン「アーユル・チェアー 座イス＆座面シートタイプ メディカルシート」
テレビ局にも1台常備
世界で初めて日本人の身体特性に合わせて開発された「坐骨で座る」がコンセプトの姿勢矯正チェアー。腰や肩への負担が軽減されるため、長時間座る場所で愛用中。
2万6400円／アーユル・チェアー ジャパン（☎0120-972-725）
ヤン暦
ハイヒール・モモコ著 主婦の友社刊
ハイヒールモモコんぽ還暦記念書籍。「無駄なことが大嫌い」「寝るのは死んでから」でいいモモコ流の前向き生き方本。
※詳細は下記のボタンから
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撮影／佐山裕子（主婦の友社） ヘア＆メイク／坂下 愛
※この記事は「ゆうゆう」2025年10月号（主婦の友社）の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。
