【どうする家康】足利義昭(古田新太)は、織田信長(岡田准一)の実は3歳年下だった
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鷹橋 忍
初代・茶屋四郎次郎
次は、茶屋四郎次郎をみていきましょう。
まず、「茶屋」は屋号です。
京都茶屋本家の当主は、代々「四郎次郎」を名乗ったので、茶屋四郎次郎は一人ではありません。
ドラマの茶屋四郎次郎は、初代・四郎次郎の「清延」がモデルと思われます。
清延は天文11年(1542)生まれといわれ、家康と同じ年です。
家康の三河時代からの御用商人でした。
茶屋の由来は?
清延の祖父・宗延は、信濃守護の小笠原長時に仕える武士であったと伝わります。山城国(現在の京都府南部)中島を領し、中島を称していました。
宗延の子・中島明延(清延の父)も、小笠原長時の家臣で武士でした。
ですが、負傷したため、武士をやめて京都に出て、呉服商を始めたといいます(諸説あり)。
当時、京都や堺の商人たちは茶の湯に夢中になっており、明延も屋敷内に茶室を設け、茶の湯を楽しんでいたといいます。
明延の茶室には、そのころ室町幕府13代将軍・足利義輝の武芸の師範となっていたかつての主君・小笠原長時が、義輝を伴い、頻繁に立ち寄っていました。
そのため、明延の店は「茶屋」と呼ばれるようになり、それが屋号となり、苗字のようになったのではないかと考えられています(小和田泰経『家康と茶屋四郎次郎』)。
清延は明延が健在の間は、よく三河で生活していたといわれます。
今後、清延は家康を大いに助けるので、その活躍が楽しみです。
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