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【ガーデニング】愛されカラーでロマンチックな「ピンク&ブルーの花の寄せ植え」春の花が成長する姿も楽しい!

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ゆうゆう編集部

春の花が成長して変化していく姿も楽しみに

春に店頭に並ぶ草花の中からブルー系の濃淡の花を集めて、浅めのブリキ製の鉢に植え込みました。まずは草丈が伸びる前のコンパクトな花姿を楽しみます。やがてワスレナグサやワイヤープランツの茎が長く伸びて動きが出てきたり、ニゲラは花が終わって風船のようなかわいい実(タネ)をつけたりと、その姿を変えていきます。ワスレナグサとニゲラはタネができたら、庭にまいておけば翌年こぼれダネで花が咲くことも。

A:ワスレナグサ
B:ニゲラ(青)
C:ニゲラ(白)
D:フェリシア
E:ワイヤープランツ(株分け
F:ヒューケレラ ‘モヒート’

鉢のサイズ/直径26cm、高さ12cm

監修・寄せ植え制作/土谷ますみ 
撮影/黒澤俊宏
協力/グリーンギャラリーガーデンズ

※この記事は「ゆうゆう」2025年3月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

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こぼれダネとは、実ったタネが自然に地面に落ちたものを指します。こぼれダネが翌年芽吹き、花を咲かせることもあります。ジャーマンカモマイルなどに見られ、手をかけずに自然にふやせるメリットがあります。

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植えつけとは、苗や苗木、球根などを土に植える作業のことを指します。適切な時期や深さを守ることで植物の発芽や発根が促され、順調な生育につながります。植物ごとに適した用土が望ましく、植えたあとはしっかり水やりをして根づかせることが大切です。植物の種類によって用土の種類や肥料の施し方が異なるため、事前に育て方を確認しておくと安心です。

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寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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八重咲きとは、花びらがたくさん重なって咲く花のことです。通常の花よりも華やかでボリュームがあり、豪華な印象を与えます。バラ、ダリアなど、多くの植物に八重咲きの品種があります。

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株分けとは、植物の株を分割してふやす繁殖方法の一つで、多年草によく用いられます。根元から芽がふえた部分を切り分け、別々に植えつけて育てます。古くなった株を切り分け、株を若返らす目的でも行われます。

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肥料とは、植物が健やかに生長するために欠かせない栄養素を補給する材料のことです。おもにチッ素、リン酸、カリウムを三大要素とし、それぞれ葉の生長、花や実の形成、根の発達を助けます。有機質肥料と無機質肥料に分類され、有機質肥料は堆肥や骨粉など自然由来で、土壌改良にも効果的。一方、無機質肥料は成分が均一で即効性が魅力です。ガーデニングでは植物の種類や生長段階を考慮し、適切な肥料選びと施肥のタイミングが大切です。

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