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驚異の70歳!【デューク更家】が教える短時間・短距離でも心身ともに健康になる歩き方

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ゆうゆう編集部

Point② 歩き出すほうに目線を合わせる

「60歳ぐらいになると、神経と脳の働きは遅くなります。歩くときは目線を前方に定めてフラつきを防ぎましょう。道路などでも左右確認のあとは必ず前方に目線を戻してから歩き出しましょう」

両腕を肩から真っすぐ前に伸ばして両手のひらを合わせ、指先を見る。腕を伸ばさなくても前方に目線を合わせるクセを。

運転するときも、同じです。左右を確認してから、前を見て目線を整えたあとに出発して事故を防ぎましょう。

Point③ 腕は後ろにひく

「普段から腕を使って歩くよう意識し、上半身も有効に動かしましょう。運動量が増えるので、わずかなウォーキングの時間でも筋肉を鍛え、有酸素運動の質を高めます」

指先は力を入れず、肘を後ろにひくイメージを。

撮影/柴田和宣(主婦の友社)
取材・文/森山佳織 
モデル/坪山良子、宮崎綾子(ともにゆうゆうフレンド)

※この記事は「ゆうゆう」2025年4月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

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