驚異の70歳！【デューク更家】が教える短時間・短距離でも心身ともに健康になる歩き方
歩数も時間も気にしない【正しい歩き方】
「正しい歩き方とは、全身が連動し、ひとつひとつの部位がしっかりと動かせていることです。さらに、酸素を取り入れるために深く呼吸ができる姿勢が大切です」とデューク更家さん。正しく歩くために意識したい3つのポイントを教えていただきます。
Point① 体の中心をとる
「体の芯が定まっていると、足を踏み出すときに体がしなやかに動き、バランスをとりやすくなります。歩き出す前におへそを持ち上げ、かかとの真上にお尻と頭がのるイメージで立ちましょう」
かかとをつけて、つま先を握りこぶし2つ分開く。
両手を膝に当てて、膝を曲げる。
両手を外側に押して膝を開く。
手のひらを上に向け、おへそを持ち上げる感覚で立ち上がる。
膝を伸ばし、お尻を締めるイメージで立つ。これが中心がとれている状態。
中心がとれていると、 押されても倒れにくくなります。
