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フードコーディネーター「スーパーでの買い物はカートを使わない」本当の理由【フードロスの防ぎ方】

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ゆうゆう編集部

買い方ひとつでムダを削減【買い物のアイデア】

食材をムダにしないために買い方をちょっと工夫してみましょう。スーパーに行く際にはぜひ実践を。

●スーパーに着いてすぐ特売品に飛びつかない
●できるだけカートは使わずカゴを持つ
●空腹時や満腹時には行かない

特売品を見つけたら自分に問いかけ、物欲をセーブ

スーパーに着いたら、カートではなくカゴを手に取ろう。カゴを使うと重さを感じるので、自然と買いすぎを防ぐことができる。

「特売品を見つけたら、『本当に使う?』とひと呼吸。空腹時は余計なものを買ってしまうことが多く、逆に満腹でも集中力が落ちるため、買い物はおなかの具合がちょうどいいときに」

同じスーパーでも時間帯でお得が変わることも

スーパーはお店によって値段が違うので、近隣のスーパーを時間のあるときにいくつかチェックしてみよう。

「その際、時間帯や曜日を変えてみると、同じお店でも値段が変わることが。午前中に特売品を並べる店、天候の変化で値下げをする店など、店舗ごとに特徴があるので、よく行くお店の傾向を知ることは大切です」

夏の買い物はぶらぶらせずに即帰宅

夏は食材が傷みやすいため、買い物には保冷バッグと保冷剤がマスト。

「買い物後はすぐに帰宅して、できるだけ早く食材を冷蔵庫に入れることもフードロスを防ぐコツ。スーパーでカゴに入れる順番も、傷みやすい生鮮食品を最後にすると、より鮮度が保てます」

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