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90歳・現役医師の食生活がすごかった! タンパク質は肉で摂取! パンにはバターを40gも!?

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依田邦代

「読書で徹夜」は禁止。睡眠は骨に重要

村崎さんは昔から、興味をもったものに徹底的にのめり込むタイプ。エジプトや嵐の大野智くんに夢中だった時期もある。

「好きになると全力で知りたくなっちゃうのね。今、熱中しているものは……特にないですね。日々、生きるので精いっぱい(笑)」

とはいえ、読書への熱は変わらない。

「それがなくなったら100歳まで長生きしてもつまらない。最近も完徹して読んで、寝ないで仕事に行ったことが2回」

90歳でそれは驚異的だ。

「でも、深く反省しました。寝ている間に骨も筋肉もできるのに何ということをしたんだ、と。それ以降、徹夜は禁止。骨のためには睡眠もとても大切なんです」

今、夢中なのはデボラ・クロンビーという作家のミステリー。

「先日も一冊読み終わって、次を読み始めて……とりあえず寝なきゃと4時に寝ました。私にとって午前4時は就寝時間だったり、目が覚める時間だったり。一体、どっちなんだ?というミステリー(笑)」

ホルモンを賢く使って骨と筋肉をキープ

人生100年時代に「骨と筋肉」の維持は大きな課題だ。

「毎年、激しい気温の変化で自律神経が失調し、ちゃんと歩ける日もあれば、立っていることすらできない日も。ふらふらの日が続くと、もう一生このままかと情けなくなるけど、猛暑が去り、自律神経が整うと、普通にスタスタ歩ける日が続きます」

一度衰えた骨や筋肉を元に戻すのは大変だ。

「人の心身は今のところ100歳仕様に追いついていない。女性ホルモンも男性ホルモンも足りない状態で生きていくのが大変な人もいる」と村崎さん。

「女性ホルモンの力でつらい更年期を乗り切った私は、これからの人生、男性ホルモンに助けてもらえたらと考えています。女性ホルモンで骨を支え、男性ホルモンで筋力や気力を補う。まだまだ未知の領域ですが、自分も含め、超高齢社会を生きる私たちが最期まで自分の足で歩いて、充実した人生を生きるために、もうちょっと頑張ります」

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撮影/神ノ川智早
取材・文/依田邦代

※この記事は「ゆうゆう」2026年2月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

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