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ゆうゆうtime編集部
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キッチンは、天板、扉材、タイル……と、素材ごとに異なる「白」の調整が大変だったとか。
ガスコンロは、クラフト感のある全面五徳の製品をチョイス。
天板はクォーツストーン製。一般的な人工大理石より硬いのでキズがつきにくく、経年劣化も少ないそう。
キッチンの開口部にガラスのパーテーションを追加。仕事関係の来客があったときに、ダイニングからキッチンが丸見えになるのが気になっていたそうで、さりげない目隠しに。
リフォームで改善したかったのは収納。「以前は自由にお使いなさいと“箱”だけ与えられたようなキッチンで、使い勝手はよくなかったんです」。背面収納の引き出しの最上段は、青木さんが「洋食器ならこれ」と長く愛用している「イッタラ」の“ティーマ”のマグに合わせた深さに。
和食器は愛媛県の砥部焼が定番。現地の窯を訪ねたこともあるとか。
炊飯器は、スライド棚をつけた扉の内部を定位置に。
ダイニング家具は新築してすぐにそろえた「モビリア」のもの。「40年近く使っているので買い替えを考えたこともありましたが、娘から『ここに座ると帰ってきたって感じがする』と言われて、使い続けることにしました」
リビング&ダイニングの壁面に飾られた青木さんの作品。緑色がメインの作品を集めました。下の白いユニット家具は、夫が独身時代に使っていたもの。
3連の上げ下げ窓から庭が眺められるリビングコーナー。ナチュラルな木のフレームのソファはデンマーク製。シートカバーは歴代の愛猫にボロボロにされ、青木さんが何度もつくり直して今にいたるそう。
プランナーにすすめられて洗面台の上部に棚を設置。「旅行先のイギリスやカナダで購入した品々を飾っています。殺風景にならなくていいですね」
「グローエ」のクラシカルな水栓が青木さんのお気に入り。事前にカタログなどを見て決めていたそうで、「プランナーさんに、水栓だけ決まっている人はめずらしいですと言われました(笑)」
「ナルミ」のカップは大学の卒業記念にアパートの大家さんに1客いただいて、同じものを買い足して使い続けています。ステンレスのポットは、30年以上使っている「ラッキーウッド」。レトロなフォルムがお気に入り。
ステイホームの時期にリアリティショーの「ブリティッシュ ベイクオフ」にハマって、頻繁にケーキを焼くように。合羽橋などで、ハンドメイドのちょっといいケーキ型をついつい買ってしまいます。
15年一緒に過ごした柊(ひいらぎ)を見送ったあとに、ご縁があって迎えた保護猫2代目のポール。人懐っこいわけではなく、人がいても常にマイペース。健やかな毎日を送るために欠かせない存在です。
「俳句などの題材を求めて旅する吟行(ぎんこう)のように、刺繍のために旅行がしたいですね」と青木さん。最近ではキノコを見に北海道の阿寒湖を訪れたとか。
グラデーションが美しい刺繍糸は、青木さん愛用のフランスの「DMC」。専用のケースは廃業する手芸店から譲り受けたもの。