目からウロコ!「捨てなくても片づくってほんと!?」【近藤典子さん】に聞く「捨てずにすっきり」の3つのステップ
選び出すアンテナを磨く3つの工程とは?
Step1 大まかに分ける
まずは片づけるものを1種類に絞って、グループ分けをする。たとえば洋服なら、着る人ごとにし、次にトップス、ボトムス、丈の長いもの(コート、ワンピースなど)と、大まかに分類する。
Step2 持ちグセ、使いグセを知る
分類すると、何をどれだけ持っているかがわかる。「黒のパンツが5着ある」「これは3年着ていない」など自分の持ちグセや使用頻度を思い出してみると、これから先、必要かどうか、モノが教えてくれる。
Step3 収納スペースをイメージする
残すものの内容と量が大まかにわかった時点で、それらを収納するのに適した場所をイメージしてみる。すると、そこに収める適量も想像できる。こうして残すものを選んだら、イメージした場所に仮置きする。
【近藤流「見極め」の思考術】
理由を言語化できるなら捨てなくていい。
パッと理由が出てこないのなら、それはなくても困らないものです。
撮影/柴田和宜(主婦の友社) 取材・文/村瀬素子
※この記事は「ゆうゆう」2024年12月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。
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