68歳女性「知らぬ間に背中を骨折していたんです…」本当に怖い【老いのあるある体験】
人生100年時代。余生がのびるということは、昔は難なくできたことができなくなり、思い出せないといったことに直面するということ。ですが、それは誰の身にも起こることです。往年の名曲風に♪これも老い、あれも老い、と歌いながら、老いへの不安を受け流しませんか。今回は「体の老い」にまつわる「ゆうゆう」読者のエピソードを6つご紹介します。
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>>【老いのあるある体験】外へ出かけるのがおっくうになりました体の老い
見た目、筋力、体力など、体に起こる老いはさまざま。ですが、無理せず、油断せずに行動すれば対処できることも多そうです。
知らぬ間に骨折の恐怖
68歳のときです。背中に痛みを感じて病院で受診したら、背骨を骨折していました。知らぬ間に骨折……他人事だと思っていたらまさかです。骨粗しょう症は本当に怖いですね。
春木美子さん 74歳・静岡県
追い抜かれます
トイレが近くなりました
観劇や映画などは最後までトイレに立たずにいられるか不安。バスツアーなどは高速道路が混んでトイレに行けなくなったら……と考えてしまうので、行かなくなった。
ネコラブさん 64歳・千葉県
シワ・たるみが増えたけれど…
シワ・たるみが増え、年齢を感じます。美容医療に興味はありますが、エスカレートしていく自分が怖いのと、テレビで見るタレントさんの、いじりすぎて何がきれいなのかわからなくなった姿を見ると、老いは悲しいけれど、身ぎれいにして清潔感と少しのおしゃれで乗り越えられると自分に言い聞かせています。
かなぶんさん 55歳・群馬県
入れ歯にショック!
左下の奥歯に痛みを感じたので、歯科医へ行ったら、先生から、「残念ですが、3本抜いて入れ歯ですね」と言われた。母や夫の部分入れ歯は見ていたが、いざ自分の入れ歯を見たときはショック! 毎日入れなくてはいけないのだが、見るのも使うのもイヤでほとんど使っていない。
えさん 67歳・青森県
バイキングで食べる量が激減!
バイキングで思いっきり食べることができなくなりました。
うっさん 67歳・兵庫県
イラスト/さち
※この記事は「ゆうゆう」2025年4月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
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