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78歳・読者モデルの【やりたいことリスト100】書き出したことで新たな自分を発見!?

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ゆうゆう編集部

雑誌「ゆうゆう」のゆうゆうフレンドがやりたいことリストに初挑戦! 今後どんな人生を送りたいと願っているのでしょうか。今回は笠原淳子さん・78歳が書いたやりたいことリスト100をご紹介します。

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PROFILE
笠原淳子さん ゆうゆうフレンド・78歳

かさはら・じゅんこ●2019年ゆうゆうモデル(現ゆうゆうフレンド)オーディション合格。1男1女の母で、現在はひとり暮らし。

自分の心の中をのぞいたような感覚に。思いがけない自分に巡り合えた

「私はね、思いついたら即実行するタイプ。今までやりたいと思ったことは、ほとんどやってきたの。だから、これからやりたいことを100個考えるのは難しくて……。ノートに手書きするのも久々で、漢字を思い出すのに苦労しました(笑)」と話してくれた笠原淳子さん。

20代の頃からひとり旅を経験するなど、行きたいところや人生で一度は食べてみたいものといった願望は、ほぼすべて叶えてきたという。それでもやりたいことを書き出したことで、新たな発見が。

「自分でやりたいと思っていることは、すべてわかっているつもりだったけれど、改めてリストを作ってみたら思いがけない気づきがあって驚きました。これから先、自分が絶対に叶えたい目標を再確認できたし、優先順位をつけられた。やりたいことをやってきた人生、心残りはほとんどないつもりだけれど、まだ成し遂げたいことがあるんです。今の自分の年齢を謙虚に受け止めて、ていねいに実行していくことを大切にしたいですね」

姉の形見を大切に残したい

若くして亡くなった姉の着物を着た娘さんとのツーショット。「振り袖はなかなか着る機会はないだろうから、リメイクして残したいと思っています」

撮影/佐山裕子(主婦の友社)

※この記事は「ゆうゆう」2025年5月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

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