「若いコと、おばさんの服はあるのに、 私たちの着る服がない!」【60代・読者モデル】の本音トーク
Q これから着たい服は?
心地いい服、ラクな服がいいけれど、それがおしゃれに着られる服とは限らない!
五十嵐 今の自分に本当に似合う服を探したい。無理せず、でも個性的な……。たとえば冨永愛さんみたいに、凛としていて、生きざまがファッションに表れているような人にあこがれます。
城 私は将来、雑誌で見かけるミラノマダムみたいになりたい。流行を上手に取り入れつつ、自分らしいスタイルを維持しているのがとても素敵だと思うの。
青木 海外マダムは色使いも上手よね。私も最近、赤系や黄色などのビタミンカラーをよく着るようになりました。明るい色は心も明るくしてくれるし、ポジティブな自分を取り戻せる気がするの。
五十嵐 私は最近、日本のデザイナーさんに興味があるの。たとえば「Mame Kurogouchi」や「ビューティフルピープル」。日本の伝統的な手法を大切にしながら服作りをしていて、感性も新しくて刺激になるんです。
まとめ/神 素子
イラスト/いしいゆき(クリートワークス)
撮影/佐山裕子(主婦の友社)
※この記事は「ゆうゆう」2025年6月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。
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