借りても返したことを覚えていない…カギ探しの対策は?【認知症母との介護生活#5】
60代主婦の日常を、4コママンガとエッセイにしてブログで配信をしている、ぱいなっぷりんさん。その中から、「認知症母との介護生活」を順に紹介していきます。
▼「認知症母との介護生活」マンガ 1話から読む▼
>>想像の遥か上を行く発想をする母に、考えたことは?【認知症母との介護生活#1】2日に一度はカギ探し
母は
デイホームに出かける 前
2日に1回は
カギを探す
前の日
所定の場所に 置き忘れて
そこにない
ってことも 多いんだけど
所定の場所から 取って
既にバッグに入れたことを 忘れて
探していることも しばしば
そして
母は
自分のものと 他人のものとの
区別が
曖昧になってきているので
カギを貸すと
その瞬間
それは 母のカギになるし
貸さなくても
私のカギを 目にしたりすると
あ 自分のカギ あった
と 思ってしまうことも
やっぱり ここは
きちんと区別してもらわないと
そう 考えて
母と私 それぞれの名前の
頭文字のキーホルダーを
付けたり
色で区別したりもしたんだけれど
それでも 間違える
多分
頭文字や色に
注意を払う気が ないんだろう
やっぱり
デカデカと 名前を書くしか
ないのかなあ
と思っていた 矢先
引き出しの中で眠っていた
昔々 とあるバンドマンの
グッズ販売で 手に入れた
デカイ便器チャームの付いた
キーホルダーを 見つけた
おかあさん
ここについているのは
便器だよ
こんな恥ずかしい
キーホルダーが付いてる カギ
持っていけないよね
と 羞恥心に訴えたら
なんと!
それから
そのカギは 自分のものではない
と 認識できるようになった
悲しい うれしい 恥ずかしい
といった 感情は
認知症になっても
最後まで 残るらしい
めでたし めでたし
…なのか?
そのキーホルダー 使ってる
私
毎日 か〜なり
恥ずかしいんですけど
…ってか
それ買ったの 私か
▼次回はこちら▼
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