「え、そこにも…?」すべての持ち物に名前を書く母【認知症母との介護生活#4】
60代主婦の日常を、4コママンガとエッセイにしてブログで配信をしている、ぱいなっぷりんさん。その中から、「認知症母との介護生活」を順に紹介していきます。
▼「認知症母との介護生活」マンガ 1話から読む▼
>>想像の遥か上を行く発想をする母に、考えたことは?【認知症母との介護生活#1】何にでも記名する母
母は
認知症の 初期の段階から
自分のものと 他人のものとの区別が
曖昧になっていて
随分 前から
自分のものに 名前を書く
最初のうちは
下着や ハンカチだけだったんだけど
最近は
コートや バッグにまで
デカデカと マジックで
何故だろう
今 母は
私との ふたり暮らし
私の下着や服と 母のそれらは
サイズも 好みも 明確に違って
間違えようがないのに
それ以前に
何故 思い至らないのか
例えば
ジムや 温泉で
着ていた下着に
自分の名前があったら
しかも その隣りに
横線を引いて消した名前が
デカデカと書いてあっりしたら
どんなに 恥ずかしいか
でも
そこのところが
認知症
そんな恥ずかしさより
わからないことの 不安のほうが
遥かに 大きいんだよね
きっとね
悲しいね
▼次回はこちら▼
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