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【和田秀樹さん直伝】ボケないためには「アウトプット」が鍵! 前頭葉を鍛える日々の習慣とは?

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ゆうゆう編集部

④「アレ」「ソレ」「コレ」を 使わない

「アレ、どこ?」「アレはそこよ」など、人やモノの名前が思い出せないときに使いがちな指示代名詞は、便利な半面、名前を思い出す脳のアウトプット機能を使わなくなる危険性が。指示代名詞で会話が成り立つ相手とだけつき合うのは、気楽な一方、刺激がなく、脳の老化を促すことになるので注意して。

⑤新しい人と知り合う

人と話す機会や新たな出会いがなくなると、脳はしょぼくれ、どんどん縮んでいきます。趣味のグループ、ボランティアなどに参加して未知の人たちや世界とのネットワークを広げましょう。同人誌などで発表することも、新たな可能性を開き、脳に快感と刺激を与えてくれます。

⑥どうお金を使うか考える

お金を使うことも「出力系」の行為。同じ使うなら、浪費ではなく、使うことを存分に楽しみ、幸せな気分になれる方法を考えましょう。予算の中で何にいくら使えば自分が大満足できるか、想像力や企画力、計画力を駆使して考える作業は、前頭葉のクリエイティビティを鍛えます。

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※この記事は「ゆうゆう」2023年2月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

▼※2024年7月13日に配信した記事を再編集しています▼

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