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その推し活、大丈夫?「つらい推し活」にしないための大切なポイントを禅僧・枡野俊明さんがアドバイス

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ゆうゆう編集部

看花老不知——はなをみるものは おいをしらず

美しい花を愛する心をもつ人は
いくつになっても老いを知らない。
推しを応援する心も同じです

覚えてもらわなくても幸せを感じられるはず

ただ、相談者さんは「推しに覚えてもらえない」と悲しい気持ちになっています。一方通行の片思いはつらいですが、「推し」は一般人ではありません。握手して言葉を交わすことができるとはいえ、その人数は膨大なもの。なかには覚えてもらえる人もいるかもしれませんが、それはかなり運のいい人でしょう。相手にとっては何千人、何万人のファンの一人であることを忘れてはいけません。

先ほど「花」と「推し」は同じ意味だと言いましたが、花をどんなに見つめたとしても、花は私たちに何かしてくれるわけではありません。ただそこで咲くだけです。「推し」も同じで、ただアーティストとして活動するのが本来の姿です。その姿を見守ることこそ、推し活の醍醐味といえるのではないかと、勝手ながら思うのです。

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