晩春から秋まで咲き続ける!暑さに強いロングランの花[8選]
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光武俊子
4月後半には気温もグッと高くなり、晩秋から長く咲き続けたパンジー&ビオラをはじめ、春の草花が終わります。ここからまた秋まで長く咲く花を植えると、庭やベランダは花が途切れることなく楽しめます。暑さに強くて長く咲き続ける重宝な花々を紹介します。
晩春から秋まで長く咲く花を楽しむコツ
初夏に向かっては魅力的な宿根草(多年草)が、園芸店にたくさん登場します。ただ、開花期間が長いのは圧倒的に一年草! 植えたら毎年咲いてくれる宿根草は魅力的ですが、晩春から秋まで長く咲かせたかったら、一年草に注目してください。
晩春から秋まで長く咲く一年草のなかにも、真夏の暑さで花を一時的に休むものがあります。ペチュニアやマリーゴールドなどは夏に花が止まったら、茎を切り戻すことでわき芽が伸びて秋にまた咲きます。枯れたと思わないで切り戻せば、株姿も整って一石二鳥です。
ペチュニア以外も、咲き終わった花がらはまめに切り取り、水切れさせないようにすることが大事です。鉢植えには薄い液肥を施してもよいでしょう。近年は暑さが厳しいので、植物に負担がかからないように、できるだけ風通しをよくして暑い時間帯の水やりを避けます。
晩春から秋まで咲き続ける花8選
ビタミンカラーで元気よく【ガイラルディア】
草丈:30~90cm
ガイラルディアには、一年草のテンニンギクと多年草のオオテンニンギクがあります。花色はどちらも黄色やオレンジ色や赤色のバイカラーが中心で、大きめのサイズが多年草です。ガイラルディアは多年草も開花期間は長め。筒状になった花弁(舌状花)や紫色や黄色の花など、園芸品種も多彩です。
ユニークな花が地面を覆う【スカエボラ】
草丈:10~15㎝、株張り:40~60cm
扇状のユニークな花形からブルーファンフラワーとも呼ばれます。オーストラリア南東部に自生する多年草ですが、日本では強い霜の降りない暖地でのみ冬越し可能です。日当たり水はけのよい場所を好み、株が横に広がりながら開花。グラウンドカバーや吊り鉢などにも適します。
雨に強い栄養系品種が人気【ペチュニア】
草丈:10~30cm、株張り:20~30cm
かつてはタネから育てる実生系の一年草でしたが、さし芽でふやせる栄養系の品種が登場して雨に強くなり、茎が横に伸びるほふく性の草姿と併せて人気が出ました。真夏には花が休みがちになるため、茎先に花がついて株元が寂しくなるのを防ぐためにも、切り戻して草姿を整えるのがおすすめです。
フワフワ、ニョキニョキする花穂【セロシア】
草丈:10~120cm
ケイトウの仲間で、草丈100cmほどになるノゲイトウと草丈低いセロシア・スピカータがあります。ノゲイトウは尖がった花穂を伸ばしながら咲き進み、野趣ある姿がナチュラルなガーデンで人気。スピカータは草丈10~20㎝でロウソクの炎のような花序が愛らしい。
