ひんやり・美しい【日本の鍾乳洞】4選｜旅のプロおすすめの真夏の避暑スポット
龍泉洞 第二地底湖
数億年もの歴史とロマンを感じる鍾乳洞。ひんやりとした洞内はライトアップされて歩きやすく、見ごたえも抜群です。ここでは旅行ジャーナリストの津田令子さんにおすすめの鍾乳洞を教えていただきました。
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【東京都】日原（にっぱら）鍾乳洞
関東随一のスケール！ 年間11度の未知の世界
東京都指定天然記念物の鍾乳洞。年間11度のひんやりした空間は夏でも快適。見学コースは高低差のある立体迷路のようで見どころ満載。所要時間は約40分。
「都心から日帰りで行ける身近なスポット。高低差はありますが手摺りがあり、安全に配慮されているので、ゆうゆう世代も安心して洞内めぐりが楽しめます」
東京都西多摩郡奥多摩町日原1052 ☎0428-83-8491
営業時間／9時～17時（12月から3月は～16時30分）
休業日／年末年始
入場料／900円
http://www.nippara.com/nippara/syounyuudou/syounyuudou.html
死出の山
鍾乳洞の奥にある、ライトアップされた荘厳な大空間。ダイナミックな造形が美しく照らし出される。
金剛杖
約2m50cmもの細長い石筍（せきじゅん）。天井から落ちるしずくの石灰成分が固まり、推定3万2000年以上を経てここまで成長した。
鍾乳洞の手前にある橋。橋を渡るとすぐに鍾乳洞の看板が見える。
