私らしく生きる 50代からの大人世代へ

記事ランキング マンガ 連載・特集

ヒールの高さは何センチがよい?足の健康寿命を延ばす【靴の選び方】専門医がアドバイス

公開日

更新日

ゆうゆう編集部

足のお悩みQ&A

Q 歩くときは大股を意識するといい?

A けがをしないことが最優先。無理のない歩幅で

大股で歩けば歩くほど、上下左右に体の動きが大きくなるので、けがをしやすくなる。

「かえってひざに負担がかかりやすくなることも。『少しキビキビ歩く』くらいから始め、くれぐれも無理のない歩幅で歩くことが大切です」

Q ヒール靴の選び方はありますか?

A 高さは4㎝以内、太めのヒールを選んで

アメリカの足病医学では、足に負担をかけないようにヒールの高さを4㎝以下に抑えるのが望ましいといわれている。

「安定性のある太いヒールを選びましょう。脱げにくく、前滑りしにくいストラップつきのものをおすすめします」

Q 足のトラブル予防のためにできることは?

A 1日1回、自分の足をチェックしましょう

自分の足を自分でよく観察して、健康状態を毎日確かめることが大切。入浴時や入浴後、寝る前などに1日1回、足裏や指の間、足の甲を見て、巻きづめやうおのめ・たこ、水虫、外反母趾などの気になる症状がないか入念にチェックを。

取材・文/武田純子 イラスト/タナカユリ

※この記事は「ゆうゆう」2023年11月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。
※2023年11月2日に配信した記事を再編集しています。

▼あわせて読みたい▼

>>歩く力をキープ!伸ばしたいのは【足のどの部分】?足の専門医がアドバイス >>「足がつる!」を食事で予防。特にとりたい2つの栄養素とは? >>「足がつる人」は、寝る前にやっておきたい4つの簡単ケア【こむら返り】

悩みのある人、必見! PR

50代からのデリケートゾーンのトラブルが、トイレでケアできるって本当?

50代からのデリケートゾーンのトラブルが、トイレでケアできるって本当?

かゆみやにおいなど、デリケートゾーンのトラブルは家族や友人にも相談しづらく悩ましいもの。そんな悩み対策に、トイレのビデが有効だということ、ご存知でしたか? その理由やおすすめのトイレについて、詳しくご紹介します。

詳細はこちら
この記事の執筆者

PICK UP 編集部ピックアップ