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廃棄食材がぐ〜んと減る冷蔵庫の使いこなし方とは?今すぐ実行したい【フードロス対策】

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ゆうゆう編集部

夏は「2日」が目安。使い切れないときは冷凍保存

廃棄食材がぐ〜んと減る冷蔵庫の使いこなし方とは?今すぐ実行したい【フードロス対策】(画像5)

レタスやもやし、きゅうりも冷凍可能。料理に使う際は、解凍せずにそのまま加熱して。

まとめ買いは一見お得で効率的に思えるが、食べ切れずに食材が傷んでしまった、買ったことを忘れて賞味期限が切れてしまった、ということも。

「一度に購入する量は2日分まで。すぐに使い切れない食材は、食べやすい大きさにカットして冷凍室へ」

中身をホワイトボードに書いておくと使い忘れが減り、電気代の節約に

廃棄食材がぐ〜んと減る冷蔵庫の使いこなし方とは?今すぐ実行したい【フードロス対策】(画像7)

「ホワイトボードを見れば家にある食材がひと目で判明。献立を考えるときもラクチン」

食材を購入したらそのつど、冷蔵庫に取りつけたホワイトボードに記入。

「使用した食材は消していきますが、このひと手間で庫内の在庫が一目瞭然。買い物に行くときはボードをスマホで撮れば、重複買い防止に。扉を開けなくても在庫がわかるので、開閉が減り、節電にも」

ミニ調味料ならおいしいまま食べ切れる

ラベルの賞味期限を見て、「まだ大丈夫」と考えがちな調味料やドレッシング。しかし、おいしさの観点からいうと、開封後1カ月ほどで使い切りたい。

「調味料は料理の味の決め手。風味が落ちたものを使っては、せっかくの料理が台なしです。おいしいうちに食べ切れるよう、調味料類はミニサイズがおすすめです」

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撮影/宗田育子 取材・文/恩田貴子

※この記事は「ゆうゆう」2025年7月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

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