【夏の島旅】アート、うさぎ、ヨット…個性あふれる島々が点在する【瀬戸内海】おすすめクルーズも！

さんふらわあ

瀬戸内海をカジュアルクルーズ

大阪～別府間を運航する特別便「昼の瀬戸内海カジュアルクルーズ」。昼に出港して深夜に到着、瀬戸内海の多島美が楽しめる。音楽家のコンサートや小林希さんによる瀬戸内講談など、さまざまな船内イベントも実施。

2023年春就航の、環境に優しい日本初のLNG（液化天然ガス）燃料フェリー「さんふらわあ くれない・むらさき」。ゆったりした船内で静かな船旅を実現。

3層吹き抜け構造の船内アトリウム。大階段がワクワクする船旅に誘う。

定員2～3名のスイートは全12室でバルコニーつき。

オーシャンビューの船内レストラン。瀬戸内航路にちなんだ食材や郷土料理をビュッフェ形式で提供している。

写真の瀬戸大橋の他、明石海峡大橋、来島海峡大橋を通過。船上ならでは、橋の下からの眺めは必見！

SEA SPICA

高速クルーザーで広島～尾道周辺を巡る

「せとうち島たびクルーズ」の観光型クルーザー。広島発で大久野島に上陸する「うさぎコース」と、尾道発で大崎下島に上陸する「しまなみコース」がある。G7広島サミットで各国首脳が乗船して話題になった。

2020年夏に就航した、島巡りに特化したクルーザー。

船尾に設置されたデッキチェアで、潮風にあたりながらゆったりと海面を眺めたい。

2階のデッキ。瀬戸内の島々をイメージしたソファやカウンターテーブルが設置され、美しい景色を楽しめる。

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取材・文／武田純子　写真協力／小林 希

※この記事は「ゆうゆう」2025年8月号（主婦の友社）の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。