便秘やおなかの不調が増えたら…腸を目覚めさせる「腸活」5つの基本習慣
腸にいい習慣③ 朝日を浴びる
光と深呼吸で交感神経がスイッチオン
「朝日を浴びることも体内時計のリセットに有効です。朝の光が脳に信号を送り、自律神経が副交感神経から交感神経優位にスイッチ。自律神経のスイッチがうまく切り替わると、夜は睡眠物質“メラトニン”が出て、ぐっすりと眠れて腸も正しく動きます。また朝日を浴びながら、ウーンと深呼吸すると、腸のまわりの筋肉が刺激されて、排便力が高まります」
腸にいい習慣④ トイレに行って座る
「トイレに行きたい」感覚を呼び起こす
「朝食をとると、胃結腸反射が起こり、大腸のぜん動運動が始まります。そうすると便意を催しますから、トイレに行きましょう。人によっては、少し運動をすると、トイレに行きたくなるかもしれません。いずれも毎朝、この『トイレに行きたい』という感覚をしっかり呼び起こすことが大事です。出る気配がなくても、直腸から出る排便指令をキャッチするため、最低5分でもトイレに座る習慣をつけましょう。毎朝、お通じがあると、爽快な一日が過ごせます。余裕をもってトイレに座るためにも、出かける1時間半前までには起きて、トイレをすませます」
腸にいい習慣⑤ 食事の時間は決めすぎない
時間がきたからではなく、おなかがすいたから
「一定のリズムで消化活動を行うためにも、食事は一日3食が基本です。腸を休めるには、食事と食事の間を5~6時間あけたいところですが、次の食事をとるタイミングは、空腹が合図。『時間がきたから』ではなく、『おなかがすいたから』食べるようにしましょう。平日も休日も、できるだけ時間を決めずに、体と相談しながらとりましょう。ただし夕食の時間だけは別。寝る3時間前までにすませて」
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取材・文/池田純子
※この記事は「ゆうゆう」2026年夏号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。
