【ガーデニング】半日陰の環境で大活躍する夏の花【インパチエンス】の寄せ植え
インパチエンスの寄せ植え② 赤と黄色をテーマカラーにして夏らしく
壁の赤色に合わせた寄せ植え。じつはここ、あまり日当たりのよい場所ではありません。日陰で咲く赤花の選択肢は限られますが、インパチエンスと葉に赤い斑の入ったヒポエステスが大活躍。
引き立て役には黄色い斑入り葉のキャツラ、残念ながらこの日は花が咲いていませんが、その横にはレモン色のマリーゴールドを植えました。
手前を明色、後ろを濃色にすると遠近感が出ます。
苗の配置図
撮影/川部米応
※この記事は『寄せ植えの作り方・飾り方』(吉谷桂子著/主婦の友社)の記事を、WEB用に再編集したものです。
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吉谷桂子
英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。英国暮らしの経験を生かしたガーデンライフを提案。「中之条ガーデンズ」「はままつフラワーパーク」など各地の庭を手がけ、また、ガーデニングプロダクトの企画、デザインも行っている。『花の楽しみ 育て方飾り方』(主婦の友社)など著書多数。
英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。英国暮らしの経験を生かしたガーデンライフを提案。「中之条ガーデンズ」「はままつフラワーパーク」など各地の庭を手がけ、また、ガーデニングプロダクトの企画、デザインも行っている。『花の楽しみ 育て方飾り方』(主婦の友社)など著書多数。