【観葉植物】吉谷桂子さんが提案! 簡単な鉢カバーで【インテリアグリーン】をよりおしゃれに
アイデア③ お気に入りのファブリックを取り入れてインテリアとの調和を
鉢とパネルに使われているのは、近代デザインの父ウィリアム・モリスのファブリック。モリスは自分が愛した植物を、インテリアとして咲かせました。
クッションカバーの余り布で鉢用のカバーを作り、インテリアと植物の調和を満喫。手前の鉢には【アンスリウム・チェンバラニアヌム】に【シュスラン】の小株、奥は【ヨウシュコバンノキ】を植えています。
【Point】
鉢に紙を巻いて型紙を作り、布をバイアスにとって切る。
筒状に縫って鉢に沿わせ、鉢底はぐし縫いでギャザーを寄せて、両面テープで接着。タッセル(房飾り)を巻く。
奥の小さな鉢はアイデア②(前ページ参照)と同じ袋仕立てで、入れ口は生地の耳をあえて生かした。
撮影/川部米応
※この記事は『園芸ガイド』2011年夏・特大号、『暮らしの寄せ植え』(吉谷桂子著/主婦の友社)の記事を、WEB用に再編集したものです。
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英国園芸研究家
吉谷桂子
英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。英国暮らしの経験を生かしたガーデンライフを提案。「中之条ガーデンズ」「はままつフラワーパーク」など各地の庭を手がけ、また、ガーデニングプロダクトの企画、デザインも行っている。『花の楽しみ 育て方飾り方』(主婦の友社)など著書多数。
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