意外な食材がおいしいお菓子に変身!?【フードロス対策】にもなる手作りおやつとは?
月に1回食べる日を決めて【ローリングストック活用】
定期的に見直し、賞味期限切れによる廃棄を防止。家にある食材と組み合わせて、おいしく食べましょう。
●おやつや軽食としても食べられるグラノーラやクラッカーがおすすめ
●乾物類などは賞味期限を大きく書いておく
「賞味期限が近いものを食べる日」を設定
食品を少し多めに購入し、消費した分だけ買い足す備蓄方法、ローリングストック。災害時にもいつもと同じ食事をできるのがメリットだが、うっかりしていてストック食材の賞味期限が切れていたということも。
「定期的にストック食材を見直す日を決め、その日は期限切れが近いものを食べるという習慣をつけましょう。レシピを考えることで、食材の活用力も鍛えられますよ」
行長さんおすすめ【フードロスになりにくいローリングストック食材】
食べ慣れた味で心の安定をキープ
行長さんがすすめるのは、缶詰や乾物の他、おやつにもなるクラッカーやグラノーラ、ようかん、たんぱく質豊富な魚肉ソーセージなど。
「大切なのは、日頃食べ慣れたものであること。そうすれば普段の食事に取り入れやすくなりますし、災害時でも日常と同じものを食べられると、ストレスが軽くなるといわれています」
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撮影/宗田育子 取材・文/恩田貴子
※この記事は「ゆうゆう」2025年7月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。